背中のケガで昨季の後半を離脱した三笘の復帰戦。
31歳の監督に代わったブライトンと財政難のペナルティで勝ち点剥奪のピンチでも残留したエバートン。
今季の三笘の活躍を占う上でも最重要な開幕戦をざっくりと振り返ります!
試合全体はむしろエバートンペース
●ブライトンについて
乱獲するチェルシーの影に隠れて、200億円をかけて補強を積極的に行っていたブライトン。
ので、新戦力が結構多い。
さらに、変わらず怪我人が多い。。。
左SBは本職じゃないヒンシェルウッドで開幕戦から凌がなくてはいけない状態です。
サッカー自体は前任のデゼルビの頃と変わらずポゼッション重視。
でも、前よりかはロングボールを混ぜるようになりリスク管理をするようになりました。
●エバートンについて
前述のように昨シーズンは勝ち点剥奪があった。
そして今年も剥奪されそうと暗雲立ち込めるエバートン。。。
まぁとにかく財政難で金がないので、選手を持ってかれそうな雰囲気が漂っています。
サッカーはダイチ監督なので典型的な「英国的キックアンドラッシュ」です。
裏にロングボール→ラインを相手ゴール側へ押し込む→センタリングの嵐
の戦術でした。シンプルイズベストでした。。。。
丁寧なブライトンと
大雑把なエバートン
試合内容はゴール前での展開を増やせるエバートンペースで進みましたが、結果は三笘のゴールもあり3-0でブライトンの勝利となりました。
三笘個人が輝くもボールの供給が少なめ
ブライトンの最終ラインに前からガツガツ行くエバートン
突破できないブライトン。。
結果、なかなか三笘はボールを触れませんでした。
得点シーンは守備で戻った三笘がボールを取って、敵の第一陣を突破→
前線のミンテに繋ぐ→
ミンテの突破からクロス→
三笘ゴール
という、大きなワンツーの形でカウンターで仕留めました。
そして、2点目はずっと繋がなかったエバートンが繋ぎでミスって失点。
退場は、ずっとしてこなかったロングボールをエバートンのヤングが処理をミスって失点。
と、ブライトンが狙った形ではないパターンで得点できたのであまり再現性がないように感じます・・・
三笘はなんだかんだ苦戦しそう・・
活躍しましたが、何気に今シーズンもヤキモキしそうな気がします。。。
LSBのヒンシェルウッドは自分でいきたいタイプで供給が少ないですし、最終ラインの繋ぎも結構苦戦しそうです。
ただ、右WGのミンテは速くて突破力がある上、気を使ったプレイをしてくれるので、三笘にとって良い相棒になりそうです。
ボールが来れば活躍できる
を改めて証明できましたが、
三笘にダブルマーク時に攻撃が詰まる課題の解決を示せた試合ではなかったので、ここがこれからの観戦ポイントですね〜〜
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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