23年 6月シリーズの招集メンバーからの狙いを考察。3-6-1を試すか?

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日本代表の6月開催のエルサルバドルとペルー戦の招集メンバーで感じることをまとめます!

目次

招集メンバーはこちら

▽GK
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
中村航輔(ポルティモネンセ)
大迫敬介(広島)

▽DF
谷口彰悟(アルラーヤン)
板倉滉(ボルシアMG)
森下龍矢(名古屋)☆
伊藤洋輝(シュツットガルト)
瀬古歩夢(グラスホッパー)
菅原由勢(AZ)

▽MF/FW
遠藤航(シュツットガルト)
伊東純也(スタッド・ランス)
浅野拓磨(ボーフム)
古橋亨梧(セルティック)
守田英正(スポルティング)
川辺駿(グラスホッパー)
鎌田大地(フランクフルト)
相馬勇紀(カーサピア)
三笘薫(ブライトン)
前田大然(セルティック)
旗手怜央(セルティック)
堂安律(フライブルク)
上田綺世(セルクル・ブルージュ)
川村拓夢(広島)☆
中村敬斗(LASKリンツ)
久保建英(ソシエダ)
川崎颯太(京都)☆
☆=初招集

初招集3人と復帰組から考えるフォーメーション

サイドの森下、ボランチ枠の川村・川崎が初招集
復帰組では、サイドに相馬とボランチ枠の川辺となります。

前回の招集メンバーはサイドバックの選考に重きを置いていたが、今回はボランチの鉄板2人のバックアッパー探しの色合いが濃い。
その裏返しでSBとCBの招集が少ないように感じます。

その結果3-6-1を試していくのかと考えます。
予想フォーメーションは↓

3-6-1のメリット

1番のメリットは三笘・鎌田・久保・伊東と4人の自慢の攻撃陣を並べられるところです。
現状三笘を筆頭にSBとのコンビネーションを抜きでも、個人で抜けてしまうメンバーが揃っているので、後ろは3人で守備の安定感を出しながら前線に重心を置く。

攻撃の厚みはボランチのスペースへの上がりで出す上での川辺や川村の選出なのではと考えられる、理にかなったメンバー選出だと考えます。

今回の相手(特にエルサルバドル)だとボールを基本保持して戦う形になることが予想できるので、ブロックを崩すためのサイドの個の力を活かせる場面をどうやって組織で数多く作り出せるのかが論点だと思います。

GKの中村航輔が満を持して復帰

代表のGKについて以前書きましたが(記事はこちら
若手の枠は大迫で決定な感じです。
●シュミット(30代前半)
●中村航輔(20代後半)
●大迫敬介(20代前半)
年齢構成としてはバランスが良くなったので、基本的なGK選出はこのメンバーでしばらくいきそうです。

ようやくポルトガルでスタメンを確保して、日本人離れしたダイナミックなセーブを見せられる舞台がきたので、個人的にも中村には期待しております。

まとめ

6月とヨーロッパのシーズンが終わってすぐの試合なので、三笘・久保・遠藤・守田あたりは休ませるかと思いましたが、昨今は先の見通しが予想しづらいので、呼べる時には呼んでおこうというスタンスなのかもしれませんね!

時間的に育児真っ只中の時間のキックオフなので、嫁に土下座で子供の世話をお願いして2試合見てしっかりブログにアップしたいです!

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜

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