前節、ガンバとの好調同士決戦での撃ち合いに敗れた川崎と優勝争いの中で降格争い真っ只中の横浜FCによもやの完敗を喫した神戸。連敗は絶対に避けたい両者の一戦をざっくりとまとめます。
ロングカウンターならパトリッキが活きる
川崎は前前節まで好調だったが前節の失点の原因になってしまったシミッチと高井が外れ、橘田と山村が代わって先発に名を連ねた。神戸は汰木の代わりにパトリッキが入った以外はいつも通り。
パトリッキが久々に先発で出たが、途中出場なら輝くが先発では微妙が続いていました。試合の終盤で相手の裏に広大なスペースがあれば持ち前のスピードと馬力・決定力を活かせるが、それが無いととたんに脅威が半減してしまいます。
ただ今回の相手の川崎はリスクを負って攻めてくれるので、大南を退場させた裏抜けのように一発の威力でチームに貢献してしまいました。ただそれ以外の見せ場は川崎がラインを無理に上げた試合終盤までなかったが………
PKの取り消しの代償で与えたフリーキックをそのまま決められてしまうあたりに今シーズンの川崎の辛さと境遇が垣間見れました。
ただゴミスが加入するということは、ダミアンは移籍するという前提でいいんですかね？
流石にベンチ要因としては年俸・年齢を含めてきついでしょうから、ブラジル復帰なのだろうかと思ってしまいます。（ACLのためとしてもCFWでだぶついて取るのかなぁ？？）
これで川崎の優勝はほぼほぼ潰えてしまう2連敗となりました。良くはなってますがセンターフォワードの部分がやはり厳しい。ゴミスがいつから出れるかですね、コンディションを確認するためにも早く一回プレイを見てみたいですね！
まとめ
前節、横浜FCによもやの完敗を喫した神戸にとって、優勝を左右する試合でしたがなんとか勝てました。
大迫が軽傷ですが負傷交代したように、大迫・武藤・山口・齊藤未月と替えのきかない選手が多い神戸はコンディション管理が本当に大事になりますね。
この夏場のきつい8月の連戦で上記の一人でも欠けたらそこでジ・エンドの綱渡りが続いています。この素晴らしい優勝争いが怪我人発生で終わらないことを祈っております!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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