今シーズン現在3位と当初の残留争いの筆頭だった立ち位置から大躍進を続けているフォレストとの試合となったこの試合。
スタメンは確約されていて、ゴールも決めているがイマイチ波に乗り切れていない、三笘の今シーズンを象徴するような試合で、チームも0-7の大敗となってしまったブライトンvsNフォレストの試合をざっくりと振り返ります。
三笘を活かそうとする気持ちは少ない
まずスタメン。
三笘の相棒LSBはランプティ
色々気が利くエストゥピニャンより色々なことはできず、ドリブル突破が売り。守備はちょっと不安。
ボランチはヒンシュルウッド&ルター
ボール供給というよりは、持ち上がって自分でフィニッシュが持ち味の2人
右MFはミンテ
最近また定着してきたドリブラー、右は守備偏重なので右の切り札
トップ下はジョアンペドロ
基本、自分で決め切りたい人、最近は三笘の邪魔はしなくなってきた
と、FWのウェルベック以外は見事に「自分でなんとかしたい!」の選手が揃っているブライトン。
そして、ペドロ以外はスタメンが微妙だからアピールしたいからより自分で感が強い。
手詰まりになって三笘になる
そんなメンツで崩していけると全く問題はないのですが、この試合は見事にファイナルサードで詰まりました。
さらに、失点してからはより崩しきれない展開になりました。
三笘を再警戒するフォレストはサイドに三笘を追い込んで3枚付く徹底ぶり。
ブライトンは他を試して試して行き詰まって「三笘さんお願いします」で、流石に厳しいだろう・・と思わせる展開でした。
毎回、三笘はマークされるので、味方のスペースを作ることに徹底して、ここぞというところでドリブルを仕掛けたりゴール前に入ったりしているのですが、その限界を感じさせる試合でした。
SBが無駄走りで上がって1枚剥がしたり、ボランチの球出しとサポートを早くしたり、三笘がより触れて1vs1を仕掛けられる場面を増やしていかないと、宝の持ち腐れ感が出始めている今シーズンを象徴する試合になったように感じます。
三笘は前半で交代、チーム0-7の大敗
試合内容としては、流石にこの差をつくような試合ではなかったですが、
サクッと3失点したのが全てでしたね。
打つシュート全てがゴールに向かうような感覚のフォレストと逆のブライトンという感じで、まぁこんな試合もあるかな?とそんなに結果は気にしなくても良いと思いますが、私としては段々と三笘が黒子扱いになっていくことに寂しさを感じる今シーズンの象徴する試合でした!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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