前節、セレッソとの上位決戦を制して逆転優勝の兆しがほんのりと見えてきた鹿島
対して、鳥栖と引き分けACLのアウェイの仁川戦は2-4でカウンターに飲み込まれると結果も日程も厳しいマリノス。
土曜日に神戸が熱戦を制し(記事はこちら)、どちらも勝ちが必須の試合をざっくりとまとめます。
アンデルソンロペスの復活
●鹿島のスタメン
柴崎がリーグ戦初先発で佐野とコンビを組んだ
●マリノスのスタメン
ボランチに山根が入り、トップ下にナムテヒが引き続き入った布陣
試合は調子の良さを見せての鹿島のペース。
鈴木のCKからの先制までは試合を支配し、このまま勝ち切ってしまうかという雰囲気もあったが先制後から盛り返すマリノス。
特に34分に同じくCKからここ数節、移籍の噂のゴタゴタからか不調だったロペスのゴールで一気に息を吹き返す。
ただ、CKでの鹿島の守備がショートコーナーへの寄せとその時のラインの上げが少しづつ緩慢だったのが悔やまれます・・
ここからのマリノスの怒涛の勢いで逆転まで行ってしまうのですが、ここ数試合の鬱憤を晴らすかのような勢いでした。
1-1になってお互い勝ちが必須なので(鹿島は勝たないと意味ないし、マリノスは昨日神戸が勝利しているので)、リスクを賭けての攻撃の応酬になりますが、マリノスにとってはいつものことなので、ここら辺での慣れの差も感じる応酬でした。
試合はこのまま2-1でマリノスが貴重なアウェイ勝利で優勝争いを加熱させる結果となりました。
まとめ
惜敗の鹿島は次節、アウェイ福岡戦。
そして、
マリノスは神戸との頂上決戦です。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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