2節 鎌田vsウェストハム ベンチが増えそうな鎌田・・・

開幕節vs Bフォード戦、鎌田は前半にとてもとても輝くも先取点を奪われてから徐々に尻すぼみして、そのままチームも1-2で競り負けてしまった。（詳しくは関連記事をどうぞ↓）

今節の相手は、アストンビラとの準トップ対決に敗れたウェストハム。
実力的には格上、しかもパレスは引き抜きでの戦力変動が続くと落ち着かない状況で、鎌田は自分の力を見せつつチームを勝たせるという高難度ミッションができるか注目が集まる試合をざっくりと振り返ります！

60分から交代で出場

2節はスタメンから落ちて0-0の60分に出場しダブルボランチの一角として出場。

そして、その後の2失点に関わるという厳しい結果でした。
（失点シーンはハイライトでも見れるのでそちらで確認ください。）

開幕節でも触れたが局面での球際がまだまだプレミア仕様ではないので厳しく、時間がかかりそうです。

ただ、それ以外の部分でのチーム状況でも開幕節から激変してしまいました。

アンデルセンの移籍とエゼとの共存

開幕節で良かったのは、フラフラして主にポケット辺りで浮いてフリーになる鎌田に最終ラインからズバッとボールが入って、鎌田が輝ける場所で前を向けたこと。

なのですが、その球出しを担っていたアンデルセンが開幕後に移籍・・・・
浮いてるだけになってしまう素地が出来上がってしまいました。

今節では、ボランチでアンデルセンの代わりに球出しをすることになってしまい、
●配球時に下がる→相手がクリア
●クリアを競り合わなければいけない
とより球際が際立つ立ち位置になってしまいました。。。

0-2と劣勢になってしまったのが主因ですが、本来鎌田がいたいエリアにはエゼが陣取っていて、鎌田と有機的に絡めれば問題ないのですが、玉離れが悪いので噛み合わずと、頭が痛い状況です。。。。

次節はチェルシー戦 ベンチ濃厚・・・

ボールを保持できる試合なら鎌田の序列が上がる。
っが、
●アンデルセン移籍でポゼッションが大分危うい。
●次節は格上のチェルシー戦で守備機会が多い
●エゼと鎌田ならエゼが序列上

という状況で次節もベンチだと思います。。。

球出しができるCBが必須です。
でないと、ただ鎌田の上をロングボールを飛び交って苦手な競り合いを強要される展開になってしまう。。。。