J1 2節 8試合のことをざっくりと書いた雑談_1/2

samnail

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今週末は実家に泊まったりで育児が忙しく細切れ細切れで見たのでハイライトばかり

フルマッチ見れたのは広島vs新潟だけ(記事はこちら)で後の8試合はハイライトで見ました。というか金曜日の湘南vs横浜FCもLIVEで見ていたのだが横目で見ていたので、ほぼ頭に入っていませんでした。

目次

湘南ベルマーレvs横浜FC

小川・町野という大迫の後継者枠を争うべき2人がしっかり活躍して代表ファンとしては嬉しい試合になった。開幕前は守備的に振る舞うかと思われた両チームだが、しっかりリスクを冒して攻撃に出ていっているので、WINNERの当選結果がロースコアになることがが減りそうな雰囲気。終盤のVARで取り消しになったシーンはGKが前に出ると最後尾の人間が変わりオフサイドラインの設定が前になることの良いサンプルでした。試合は2-2の白熱した好ゲーム、一見地味めだった両チームの試合がここまで良い試合だと今シーズンのJリーグへの期待がさらに膨らみました。

鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ

判定などを含めて見どころ満載だったからかもしれないですが、DAZNのハイライトが珍しく雑でフロンターレの退場シーンとPKの蹴り直しになった原因部分は全カットでした。長さは8分と少し短いくらいなので、入れて欲しかったです。正直急に蹴り直されるとフルマッチを見たり記事で読んだりしていない人は意味わかんないと思います。
試合内容としては、鹿島は後ろから無理に繋がず、前に蹴って能力の高い2トップが収めてから展開するシンプルだけど無駄のないサッカーが効いていましたね。個人的に鹿島らしさを感じるサッカーだと思います。ただ結果としては勝負強さを見せたフロンターレが一人少ない状況から逆転して勝利しました。世間的には「やっぱり川崎は強い!」という論調になると思いますが、私としては同点に追いつかれたCKのシーンは垣田のクリアミスなので、ミスに助けられた試合であって川崎は楽観視できないと思います。個人的に垣田は代表で大迫枠の長身CFの座を横浜FCの小川、湘南の町野と争う選手だと期待しているのですが、ああいった細かいところでのミスはいただけません。その後の猛攻で勝ち切ってしまうところはさすがだと思いますが、ディフェンスラインの急造感は拭えず、次節は広島相手に見事な試合を見せた新潟戦と横浜マリノスを追うための正念場が早くも続きます。ちなみに荒木のPKの判定が誤審だと騒がれていますが、腕を広げながら肩なので私はハンドだと思います。広げないと肩に当たってあそこまで弾けないので、ちゃんと閉じていればハンドじゃないと思いますが・・・

横浜Fマリノスvs浦和レッズ

横浜側からすると序盤に浦和の最終ラインとボランチの間が空くことを見抜いてのアンデルソンロペスの落としから左右に揺さぶって、完璧に崩しての先制。終盤に前からのプレスで追加点を決めきって完勝と強さを見せつけた。
浦和は開幕節の内容から負けるとは思ったが予想以上の完敗でしたね。相手が相手というのもあるのだが、特に懸念なのが前線からプレスに行くがかいくぐられたときにボランチは前に行くのに最終ラインはズルズル下がって間延びすること。先制点を奪われた場面がいいサンプルですが、行くなら行くで決めないとそもそも前プレスをすべきかの根幹に関わるので意思統一をしないといけません。前回の記事でも懸念しましたが、これで2連敗、次も負けると早くも解任がちらつくので、はやくも崖っぷちですね。

ヴィッセル神戸vsコンサドーレ札幌

前にこの記事で書いたように無理に後ろからビルドアップしようとしないで大きく大迫目がけてロングボールを蹴って、そこから展開で十分にチャンスになるということをこの試合の2点目の得点シーンで証明しました。この攻撃をベースに守備はバランスを取っていれば神戸は普通に上位に入ってくると思う。ただイニエスタの使い所は全くなくなるが・・・。一方札幌はワントップに入った荒野や後半開始からのキムゴンヒがハイライトで全然出てこないのがすごい気になる。札幌のフォーメーションは1トップを頂点としたクリスマスツリー型なので1トップの責任が他のチームよりも大きいので、ここが機能しないと全体が機能不全に陥るのでここの問題を解決できるかを注目したい。

以上4試合でした、後半の記事はこちら。チェックしてくださ〜〜い

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