天皇杯の準決勝で熊本に4-0で快勝しリーグ戦でも好調を維持していたが、前節・浦和に0-2で力負けした柏。
前節福岡に競り勝った上に火曜日のACLのアウェイ戦も4-2で勝利と連勝を飾り勢いに乗る川崎。
サビオや細谷といったキーマンの状況が気になる柏と段々とメンバーが戻ってきた川崎の一戦をざっくりとまとめます！
もう全員疲れていた川崎
●柏のスタメン
サビオと細谷が無事に戻ってきたのに加え犬飼もスタメンで現状のベストメンバー
●川崎のスタメン
LSBに登里が入りトップのゴミス、さらにジェジエウがようやくリーグ戦にも復帰！
いやもうこの試合を見ての感想は、
「川崎のコンディションがギリギリ」が印象で改善点もここに集約されてしまいますね。
特にディフェンスが辛そうで登里は序盤の切り返しへの対応時点で身体がついてきていませんでしたし、ジェジエウも当たり前ですがまだまだな状態で、ゴミスも本調子まではやはりまだかかりそうと、ACLの過密日程の煽りをモロに受けている試合内容でした。
柏は前線の2トップが守備でも精力的に動きサビオに自由を与えて、そのクリエイティビティーを発揮させました。
川崎はこの自由に動くサビオを止めたいが、サビオに付きすぎると両SBの裏とアンカーの両脇を狙われ苦しめられました。アンカーの脇から裏に抜けていく柏の選手について行くためにプレスバックで走らされている時が一番辛そうでした。
前半に崩されて失点し後半に遠野が退場したことにより、柏が勝利して残留をほぼ手中に収めてしまうかと思っていた中、センタリングに対してライン間に走り込んだ橘田が同点弾を叩き込んで、そのまま1-1の同点で試合終了。
川崎目線で見ると、
本当によく引き分けで終われたなという印象の試合でした。
とにかく選手の疲労感がやばかったです。その中でも引き分けに持ち込めるという強いチームの証明でもある試合ではあったのですが、ここから先も休めそうな期間がないのがポイントですね〜〜
あまり復帰したてのジェジエウを酷使するわけにもいかず、頭が痛い状況が続きそうな印象です・・・(^◇^;)
まとめ
川崎はACLの後に京都戦が待っています。その後に代表ウィークで少し空くのでここまでをなんとか切り抜けたいですね。。
柏は次節は鹿島戦です。残留確定まで後少しなので1つづつ積み重ねていきたいですね〜〜
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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