前節は湘南に0-1と得意の形に持ち込みながらも走り負けしてしまった京都。
鳥栖との中位対戦を1-1と引き分け11位と充実のシーズンを過ごす新潟。
下位の3チームが好調なのであまり余裕をこいていると最後の最後で残留争いに巻き込まれかねない京都と中位定着を狙う新潟の一戦をざっくりと振り返ります!
プレスを出したがいなされた京都
●京都のスタメン
前線の並びが山崎はそのままで松田、山田での3トップになった
●新潟のスタメン
鈴木が変わらずトップで松田が右で太田が左に入った
前半いつもの前線の高さを活かした攻撃ではなく前からのプレスで新潟のポゼッションを崩そうとした京都。
ただ、この戦いに慣れている新潟はポゼッションを敢行し主導権を握る。
セットプレイで先制できたのも大きく、リードをしている中で新潟ペースで前半は終了します。
後半、原を頭から入れて木下も55分に投入といつもの戦いに戻してからは京都がペースを掴み、最初からこの戦いだったら京都優勢だったのでは?と思わせる試合展開でしたが新潟が耐えきり1-0で新潟が京都を下しました。
新潟はこれで10位に上がり充実の強さを見せる一方で京都はレイソルと勝ち点差3の15位と例年通り降格枠3だったら厳しいのではと思わせる順位と勝ち点になってしまっていますね。
まとめ
勝ち星が遠い京都は次節フロンターレ戦です。川崎は疲れている上CBを含め高さは難があるチームなので、単純に高さ勝負でいいんじゃないかと思います。
新潟は不調のFC東京が相手、中位を争う相手で本来格上のチーム相手に内容を伴って勝てれば来季に繋がる勝利になると思うので、しっかりとポゼッションをしながら勝ち切っていければ良いなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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