32節 ガンバ1vs2福岡 やっぱり宇佐美の守備が穴になる・・・

前節、セレッソとの大阪ダービーも0-1で競り負け、調子を上向かせる機会を得られないガンバ。
前節はマリノスに0-4と完敗するも、その後のルヴァンの決勝を勝ち悲願の初タイトルをゲットしたアビスパ（記事はこちら）
不調なチームに強いアビスパと不調真っ只中のガンバの一戦ざっくりと振り返ります！！

メンバーが代わりはっきりとはしたガンバ

●ガンバのスタメン
鈴木武蔵がトップで久しぶりの先発、食野に加え半田が前線に入り大きくメンバーチェンジ
●福岡のスタメン
シャドーに金森が入り、前と井手口のボランチコンビになった。


上述のようにここまで出番が限られていた鈴木が入ったスタメンでしたが、やろうとしているサッカーが伝わってはくるし、みんなが走れるようになるので可能性は感じる試合内容でした。

ただ、シーズン中のサッカーとはかなり違う奪って速く攻めるをベースにしたものなので、練度の部分でぶっつけ本番感はありました。
所属しているメンバーを見るとこのサッカーが一番可能性を感じるのですが、後述の問題が出てきてしまいます。。。

縦に速いサッカーに宇佐美は合わない、そして穴に

試合は東口がPKを止めるも結局は逆転を許し1-2でガンバは敗戦となりました。
宇佐美の左サイドが穴でしたね〜〜
得点の起点になったルキアンのセンタリングのシーンでの寄せの甘さがありえないレベルでした。

この守備に対して誰も宇佐美に指摘をしないのが、一番の大きな問題だと思います。

福岡が強いのはもう分かっているので話しませんが、
宇佐美は晩年のマンU時代のCロナウドのようになっているので、本当にどこかで決別しないとガンバの未来はないのかなと、試合を見るたびに思えてきてしまいます。

それと同時に香川がアンカーで新境地を開拓しているように、どこかで宇佐美を輝かせらるコンバートも期待してしまいます。。。
（ただそれがシーズン序盤のインサイドハーフ起用だったのですがね(^◇^;)）

まとめ

泥沼中のガンバは次節広島戦です。
まだ残留も確定できていないので、大大大逆転で降格もまだあり得るので油断しないほうが良いですね。。。

しっかり勝った福岡は浦和とルヴァンの再戦です。勝てば5位まで行けるので勝ちたいところですね！