遠藤航 3節 vsニューキャッスル 求められる役割が最難易度すぎないか・・

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電撃移籍から2試合目で早くもスタメン出場となった遠藤航
退場者が出てスクランブル出場となった前節を経て、リバプールでの現在地をざっくりまとめます。

目次

この役割できる人世界中でいないんじゃないのかな?

前節はマクアリスターが退場したが、今節は失点直後の28分にファンダイクが退場とまたも緊急事態になってしまったリバプール。
遠藤はアンカーでスタメン出場でソボスライ・マクアリスターと中盤を構成した。

リバプールの試合をちゃんと追って行くのは南野がいた頃以来ですが、大分メンバーが様変わりしましたね。
ヘンダーソン・ファビーニョ・チアゴ・ケイタなどが中盤にいた頃と比較して、マクアリスターがインサイドハーフよりトップ下の選手なので、より攻撃的になったように感じます。

遠藤の役割としては、
●インサイドハーフ二人が前に行く分の中央の広いエリアの守備の門番になること
●後ろからのビルドアップの逃げ道になって前線へのリンクマンになりこと

構成上前の5人とディフェンスラインの4人で分断してしまいやすいので、「攻守を遠藤で繋げてね」っていう役割ですね

って簡単に言いますが、現状のリバプールの状況を見ても

これできる人、全盛期のカゼミーロくらいじゃない(^◇^;)・・・

っていう結構無理難題を突きつけられている現状です。
(まぁそれがビッククラブだよって言われたらその通りなのですが)

試合は10人からリバプールが逆転しましたが、まぁ個人のタレントに振り切ったらヌニョスが爆発してくれた結果なので、戦術的なものではないですよね・・・

攻守の繋ぎはマクアリスターが近くにいるので大丈夫ですが、その分マクアリスターのエリアも遠藤がカバーしなくてはいけないので、代表やシュツットガル時代に見ているエリアの1.5倍くらい増しで見ないといけないし、プレミアの強度にも慣れなきゃいけないとやること一杯状態です。

本当なら勝っている状態でプレス強度が高い選手をインサイドで、遠藤アンカーで慣らしていきたいのですが主にサウジリーグからのいじめのせいでそれもできない状態です・・・

まだサウジからの強奪もありそうなので、しばらく遠藤は現地から色々言われそうですね・・

まとめ

以上3節を見ての遠藤の状態でした。
リバプールは次節アストンビラ→ウルブス→ウエストハム→トッテナム
となかなか厳しい連戦なのですが、遠藤も含め糸口を掴んで欲しいですね。

しばらく遠藤は先発は続くと思いますが、批判の声がどれくらい抑えられるかです、ただこれでアンカーでデュエル無双とかしちゃったらもう世界最高のアンカーになってしまう、要求水準なことを知っておいて欲しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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