7節 アストンビラ6vs1ブライトン 若手を辛抱強く使ったが大敗の引き金

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前節のボーンマス戦は後半から出場の三笘の2得点で逆転勝ちしたがミッドウィークのカラバオカップではチェルシーに負けても早くも敗退するなど、少しづつ疲れを含めてズレが出始めてきているブライトンの今節の相手は難敵アストンビラ。
互いにポゼッション志向のチームの熱戦をざっくりと振り返ります!

目次

18才にはきつかった初スタメンでの相手

ブライトンのスタメン
グロスとミルナーの頼れるベテランが怪我で離脱中のブライトンはいつものメンツのメンバーに18才のヒンシュルウッドを抜擢してギルモアとボランチコンビを組ませた。

2週間前のUELのAEKアテネ戦からターンオーバーをしているので、毎試合選手が代わり組み合わせも色々試しているのだが、ボーンマス戦もそうだったように開始から20分くらいまでをコンビネーションを慣らす時間になってしまっているブライトン。

今節はヒンシュル以外はお馴染みのメンバーだったので影響が少ないかと思ったが、ポゼッションの基準のボランチが不安定だったので、影響がモロに出てしまいました。

お互いポゼッションの色をよく出して先制される少し前くらいまでは互角だったのですが、デュエルの強度の部分でブライトンのボランチコンビが遅れをとってしまい、アストンビラに押し切られてしまいました・・・・

ロングボールのこぼれでの競り負けでラインを押し下げられて、ボランチ部分を狙われているので組み立てが外回りになって三笘とマーチが前を向けないと特に前半は悪循環の見本のようになってしまいました。

後半は選手交代ともう攻めるしかなくなったので、攻めのギアを上げて1-3にできましたが、そこから追加点を許してからはもうどうしようもなく1-6の大敗となってしまいました。

それでもヒンシュルを後半43分まで起用して次に繋げるようにしたデゼルビ監督の深さを感じる試合でしたが、三笘も良くなくECLあたりからのリズムの悪さが一気に出てきてしまった試合になってしまいました。

まとめ

なんとか持ち直したいブライトンですが、
木曜にELのマルセイユ戦がありその後のリーグ戦はリバプール→代表ウィーク→シティ戦と前半の山場となる試合が続いていきます・・・
ELもギリギリの戦いが続いていくので、ターンオーバーが必須なのですが、うまくいっていないのでどこかでベストメンバーを組みたいですが難しいですねぇ(^◇^;)

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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