代表をお休みして復活を期待される三笘の今節の相手は王者マンチェスターシティ。
シティはキーマンのロドリが欠場中に連敗となってしまい、そのキーマンが復帰する今節をしっかり勝って再度首位に返り咲いていくための重要な一戦となりました。
そんな試合をざっくりとまとめていきます!
ドクに振り回されまくった前半のブライトン
ブライトンのスタメンは怪我人が多すぎて入れ替わりがとても多い。
CBには前節初出場のイゴールが続けてでて、右に怪我明けのベテランのミルナー、三笘の相棒には本来右WGのマーチがSDFまで下がって対応した。
前半で2-0となってしまったが、ブライトンが相手のエリアに侵入できたのは三笘の突破での一回のみで、それ以外はシティに押し込まれまくりました。
原因はシティの左WGのドクの存在。フランスリーグから今季加入したこのドリブラーを対面のミルナーとフォローに行ったグロスも止められませんでした。
ここで押し込まれてブライトンの右WGのアティングラも帰陣しなくてはいけず、それでも止められなかったので完璧に自陣に押し込まれてしまった前半になりました。
ブライトンのトップ下はセカンドトップタイプのペドロでしたので、後ろの組み立てで困っているディフェンス陣を助けるような気の利いたプレイはレパートリーに入っておらず、ポストができるウェルベックはケガで前半の途中で負傷交代、三笘が下がれば組み立てはできるがそうすると相手の思惑通りなので下がれない。。。
と八方塞がりのまま終わってしまった前半でした。
それでも2点差でまだ望みを捨てなくていい点差で終われたのが唯一のメリットと思えるくらいに圧倒された前半でした。
後半ようやく息を吹き返したブライトンと三笘
後半からヴェルトマンを入れてドク対策をしたのと、ドクも体力がガス欠したので段々とブライトンが主導権を握り始めます。
特にペドロの代わりにファティが入って三笘のヘルプやスペースメイクをしたり気の利いたプレイをしてくれるようになり、三笘が対面のウォーカーから離れて中央でボールを持てるようになり攻撃が活性していきます。
しかし、三笘の突破からファティが決めて1点差に詰め寄りますが、絶好機を三笘が外すなどが重なりそのまま1-2で敗戦となってしまいました。
まぁ前半の内容もあり1-2敗戦は妥当ではないかという結果でした。
三笘個人にスポットを当てると、
エストゥピニャンがケガで欠くので後方からの良質のボール配球が減ってきています。
さらにペドロがトップ下に入ると、基本ペドロは自分のことしか考えないストライカータイプなので、三笘の崩しを助けようとかの意識がそもそもないので、三笘がいい形でボールをもらえる機会が一気に減ってしまう傾向があります。
後半ファティが入ってからの開けてくれたスペースの中央に流れてそこからドリブルの形は今までなかったので、ファティが入ってくれると三笘自身のやりやすさは違うと思います。
しかし、ドリブル時のウォーカーを加えてのダブルチームは迫力満点でシティ相手でも最大警戒をさせるところに、今現在の世界の三笘に対する評価を感じられました。
これは抜けないわ(^◇^;)って思いましたが結構抜いてましたね。来年シティ移籍ですかねぇ??
まとめ
後半に盛り返して希望を感じたブライトンですが、この試合でマーチがおそらくシーズン絶望クラスの怪我、ウェルベックも怪我と、人が足りないです。。。
ここからELがまたあるので厳しいですね・・・
ブライトンは近場に空港がないので、都度ロンドンまで移動してから飛行機のはずなのでアウェイ戦の消耗が大きいのもポイントになってくると思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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