なでしこジャパン スウェーデンに完敗。これからだったのに・・・

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ノルウェーに勝ったなでしこの準々決勝の相手はアメリカにPKで競り勝った優勝候補スウェーデン。1-2と惜敗したこの試合をザクっと振り返ります。

目次

流れを持って行かれた60分まで・・・

60分まで完璧にペースを握られた日本。
特に日本の左サイドの杉田の裏を突かれました。前でボールを取れないので後ろからのビルドアップになってしまうが、相手はボランチを消してくるので、必然的に外回りの展開となりノッキングを起こすのが、ずっーと続きました。
ただスウェーデンに崩されたと言えばそうではなく左の裏への侵入は許したが中央は締めていたし、我慢しようという意思を感じました。
だが、一失点目のフリーキックが痛かった。
失点するならセットプレーだろうなという中で相手の狙い通りの混戦に持ち込まれてからの失点のダメージが大きかった。
欲を言えばゴールキーパー山下の最初のパンチングをもっと大きくしてほしかった………あれでゴールキーパーのカバーが必要になりラインをあげられませんでした。
後半遠藤を入れてリズムを取りに行こうとした立ち上がりにも失点。
コーナーキックからのPKで相手の狙いにハマってしまいました・・・

60分以降というか後半に遠藤が左に入りボランチを勇気を持って使うようになってからは、一気に日本ペースとなり猛攻を仕掛けますがPK失敗もあり届かず敗退となってしまいました。

個人的に思うところは、
●ここまでの相手とのギャップ
ここまでの試合は、後方のつなぎでミスから自滅してくれて、そこからのショートカウンターが火を噴きましたが、スウェーデンはそのレベルでなくボールを刈り取る強さの不足を感じました。リトリートしてブロックすることはできたが、そこから先ができず慣れるまで60分かかってしまったという印象です。
その分アメリカ戦で消耗したとはいえ、強さへの慣れがあったスウェーデンに分があったように感じます。(その分終盤のスウェーデンはガス欠していましたが・・)

●戦術の変更が選手交代でしかできなかった
前半あれほど苦戦した中でずっーと迷ったままプレイして、失点してしまったのが、反撃開始の時間が遅くなった原因になってしまいました。あそこまで前半うまくいっていなかったら、裏抜けを増やしたり前プレスを強くするなど対策が必要だったと思います。

まとめ

前回のワールドカップ高倉政権は私の代表観戦歴で圧倒的ワーストトップを取る酷いものでした……ディフェンスのライン設定すらしていないんじゃないかと、疑うくらい酷かった。そこで離れたなでしこファンは凄い多かったんじゃないかと思います(私もその1人)

放映権のゴタゴタもありようやく注目を浴びてきたこの準々決勝で敗退して、失われた人気を取り返すチャンスを無くしてしまったことが悔やまれます。

ただスウェーデン強かったですね。フェアで気持ちの良いチームでした

最後まで読んでくださりありがとうございましたーー
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