6月シリーズにエルサルバドル(記事はこちら)にも勝てず、韓国史上ワーストの外国人監督の就任以来勝ち星なしの記録を更新中のクリンスマン監督。
この9月シリーズでのアウェイ、ウェールズとサウジアラビアとの連戦のウェールズ戦をざっくりとまとめます。
相手のウェールズも良くはない状態
カタールW杯では1分2敗の結果でグループリーグで敗退し、長らく代表のシンボルであったベイルが現役引退と1つの大きな世代が終わったウェールズ。
W杯後の戦績もパッとせず、韓国戦でのカーディフスタジアムの埋まり具合も半分以下と期待値も低い状態でのキックオフとなった。
戦術的狙いはほぼない無味無臭の韓国
試合結果は0-0のスコアレスドローなのですが、終始ウェールズが押しまくる展開でポストに嫌われたり韓国GKの好セーブでなんとか引き分けという内容でした。(決めきれないウェールズもウェールズですが・・・)
韓国は何がうまくいっていないのかというと、
戦術的な方向性が見えないというか「決まっていない」という印象です。
一応プレスには個々でいくが剥がされると、後ろの4枚でなんとか守ってねがずっと続きました。
そして後ろからの繋ぎはほぼできないので、本来フィニッシュに専念したいソンフンミンが組み立てに参加しないといけない非常にまずい展開。。。
結果、中央にソンは流れてくるが組み立ては苦手なので、中央のロングミドルのところからシュートを狙う、発射砲台の役割になってしまっていました。
何がしたいのかわからない方向性がはっきりしない状態なのですが、
逆に大崩れはしない状況がずっと続いています。
チャレンジをしないで個々のレベルで崩しに行っているだけなので、バランス自体は崩れていないので結果格下相手に引き分けたり、ウェールズ戦のような塩試合になる傾向があります。
注目はクリンスマン解任のタイミング
BBCで解任の報道が出たように、結果ととも内容も悪いし韓国に住まずにアメリカの自宅にずっといることも含めて、解任が現実味を帯びてきています。
サッカーの内容からは一刻も早く解任して再出発を切るべきなのですが、
そこまで格下との対戦が多いわけでもなく親善試合に勝てないから4年計画の最初の5-6戦目で解任は、韓国サッカーのこれからの監督人事に大打撃を受ける決断なので、おいそれと決められません。
解任のためには相応の理由が必要ですが、そのレベルの理由となると「アジアカップ早期敗退」になってしまいます。
ので、
●アジア杯のために今後の監督人事を犠牲にしてすぐに解任
●その先の3年のために、アジア杯を犠牲にする
という、
非常に悩ましい決断を迫られる状況になっております。
まぁそれくらい酷いです。
サウジに大敗したら解任も現実味もあるのですが、サウジもマンチーニが就任したばっかりなので、お互い攻めあぐねて0-0かセットプレイからポロっと入ってどっちかが1-0が可能性高いように感じます。
まとめ
6月からの改善が全然見られないウェールズ戦でした。
次はサウジアラビアとニューキャッスルで試合するという、メキシコのキャンセルのせいで良くわからない環境での試合です。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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