前節、広島に殴り合いを仕掛けて主導権を握るも最後で崩しきれずスコアレスドローになったセレッソ。
名古屋相手に0-1で敗戦し公式戦での勝利が8/19の湘南戦から遠ざかっているガンバ。
直近の調子など関係なく戦えるダービー戦での結果で最後のジャンプアップを狙いたい両チームの一戦をざっくりまとめます。
宇佐美が左だとプレスが機能不全
●セレッソのスタメン
香川・柴山・上門の中盤に前には外国人3人もいるという並びの表記が難しいスタメン
●ガンバのスタメン
宇佐美を左に持ってきてジェバリがトップ、インサイドハーフに山本と石毛が入った
ちょうどハイライトでの36秒ごろのシーンが良いサンプルなので時間があれば見てほしいのですが、(動画)
相手のCBのパス交換でジェバリが左に流れながら守備→
宇佐美はどっちつかずで一応SBを見る(文字通り「付く」のではなく「見る」です。)→
セレッソボランチが下がって受けてGKへ落とす→
そこから逆サイドに一気に振られてピンチ
私は当ブログで宇佐美がスタメンで入るガンバは厳しいと繰り返し言ってますが、このシーンに全てが集約されていると思います。。。
いや〜〜厳しいですよね。前からのプレスがやはりほぼ皆無になってしまっているので、ラインも上げられず全て後手後手になってしまう典型的なシーンでした。。。
結果、攻撃的なセレッソに受け身にまわってしまうと言う悪循環が起きているように感じます。
そしてその後のカウンターでのガンバのチャンス時に数的優位にも関わらず石毛のクロスが流れて終わってしまったシーンがありますが、このシーンでも宇佐美はエリアの外側で待つだけでギアを上げてエリア内に飛び込むということは、絶対にしません(^◇^;)
もう自分が活躍するシーンはエリア手前で受けてそこからのミドルだけに縛りプレイしているのではないかと言う印象でした。
気持ちよくボールを受けれるセレッソの両翼
前輪駆動のセレッソは強力な両翼がいる分、そこまでどうやって配球するかがネックです。
相手としては両ワイドに展開されるまでにボールを取れればセレッソの後方は人が少ないのでチャンスにできるので、その部分の攻防が大事なのですが、ガンバが前述のように前からのプレスはほぼ無いので(後半に少し改善した)、セレッソの両翼は気持ちよくボールを受けることができました。
結果は1-0でしたが、内容面ではセレッソの快勝でした。
中盤の強度で言うとガンバの方が良かったので攻撃の繋ぎでうまくいかなくて、雑に入れた時の方がジェバリなどが頑張ってチャンスになっていたので、そっちの方が良かったですね。
ただそうするといよいよ宇佐美の存在意義がなくなってしまいますが(^_^;)
まとめ
久しぶりに勝てたセレッソは次節マリノス戦です。
やり合いができる分やりやすさはある相手なので、とことん乱打戦に持ち込んで欲しいです。
元気がなく迷走の続くガンバは福岡戦です。このあとが広島→神戸と続くのでこのまま勝ち星なくリーグ戦終了が現実味を帯びてきました。。。。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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