横浜FC、柏との下位チーム連戦を1分1敗と負け越して勢いをつけられなかった鳥栖。（記事はこちら）
一方前節、メンバーが戻ってきた前節鹿島戦で今までの鬱憤を晴らす3-0の快勝をした川崎（記事はこちら）
良い形でシーズンを締めくくりたい両チーム、特に川崎は天皇杯の決勝も控える。
そんな最終節をざっくりとまとめます！
鳥栖は相手と戦うタイミングが良くないこと多い
●鳥栖のスタメン
手塚がスタメン入り、藤田も先発復帰でトップは冨樫
●川崎のスタメン
小林がトップに入り、宮代も先発に戻ってきた
まずは悔しいオウンゴールで敗戦の鳥栖。
こういう試合が多い流れのように感じます、ただ川崎が良かったしやるべきこともできているのですが。。。
まず中位で残留確定させてからの田代も移籍で、どこに気持ちを持っていくのかがはっきりしない中での試合が続いている中で、相手はモチベーション高い試合が多かったここ数試合であったように感じます。
まぁ基本はできているので、オフシーズンでどれだけ戦力維持できるかのチームだと思います。
川崎は良くなっている、天皇杯への視界は良好
今節は小林がスタメンで起用できて、守備陣もある程度調子のいい選手から選択して起用できるようになってきました。
結果、ラインを高く保ってコンパクトなライン設定でサッカーできていました。
悪い時は崩しの選択肢でSBがリスクを承知で上がって無理くり崩している傾向がありましたが、現在は前線である程度崩しながらタイミングを見てSBが援護射撃ができる良い流れになっています。
キープレーヤーのコンディショニングもできながら1-0の勝利。
柏は数人主力が欠場と流れは川崎に来ていると感じます。
まとめ
鳥栖は勝ちきれないままにシーズン終了ですが、危なげなく残留確定でオウンゴールしてしまったが日野など若手の有望株もしっかり育つというシーズンでした。
川崎は12/9に天皇杯決勝です。
怪我人ばかりで苦しいシーズンでしたが、ここでタイトルを取れて仕舞えば本当に「終わりよければ全て良し」になる試合なので、正念場です。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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