アジア杯 初戦 4vs2ベトナム スーパーヘッドが決まってしまう本大会

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公式戦10連勝と世界からも認められる快進撃の中、明確な優勝候補として挑むアジアカップの初戦ベトナム戦。
相手監督は懐かしのトルシエと話題も豊富な中で、迎えた王座を目指す日本のアジアカップグループリーグ1戦目をざっくりと振り返ります!

目次

スタメン

GK 23 鈴木彩艶
DF 3 谷口彰悟
DF 4 板倉滉
DF 21 伊藤洋輝
DF 2 菅原由勢
MF 6 遠藤航(Cap)
MF 14 伊東純也
MF 8 南野拓実
MF 5 守田英正
MF 13 中村敬斗
FW 11 細谷真大

戦前の予想では、遠藤の代わりに佐野が抜擢される予想が多かったのですが、遠藤を使い安全面を優先したメンバーになった。
久保・三笘・富安を欠く飛車角落ちのメンバーではあるがそれを感じさせない充実のメンツでの初戦となった。

焦らず騒がず先制できたけど・・・

10連勝の勢いをそのままに序盤から相手の出方を見ながら攻め所を確認して、CKから先制できたところまでは戦前の予想通りの展開だった。。。

しかし、ベトナムの最初のCKでのピンチからの相手の絶対まぐれなバックヘッドで同点
(スローでがっつり目を瞑っていたし(^_^;))

ただ、こういうのが入ってしまうのが本戦の怖いところの再確認になりました。

そこから相手にリズムが変わり、その後のセットプレイからも被弾して逆転を許した日本。
90分通してもこの2回しかなかったピンチでしっかりと取られて逆転を許してから、ようやくリスクを取って攻めることができるようになってきました。

少しづつサイドをベースに後ろからの攻め上がりを出して積極性を出していく中で終了間際で2得点でしっかり逆転できて前半を終えることができました。

結果的にやはりここで一気に巻き返せたのが良かったでしたね。

再度落ち着かせることができた後半

リードを取ったことと油断禁物なことを再確認できた前半を経て、後半は攻めるべきリスクと安全性のバランスを取ることができてある程度安心して見ることができた後半でした。

特に良かったのは、交代で入ってきた選手でブーストができたこと。

菅原・守田の海外組と代わって毎熊・佐野のJコンビが入ってから、チームの強度が上がってそこから引き離せたところがこの試合全体を通しての収穫と言えるかと思います。

まとめと全体の感想

逆転されたこともあり難しい試合の印象でしたが、終わってみれば後半を見ても安定感を出した試合ではありました。

普通の試合だったら相手のセットプレイの2失点もなく、4-0で完勝になる試合内容だったのですが、これが決まってしまうのがアジア杯なんだと言うことを改めて感じた試合でした。

選手採点もしますので、良かったら見てくださいね!

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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