待望のサッカー新スタジアム「EDIONピースウィングスタジアム」での開幕戦。
昨シーズン3位の浦和と4位の広島という、上位進出を目論む両チーム。
浦和はうまくいっていた中で、監督とエースの流出があったのにも関わらず、ほぼ完璧な補強を行って開幕戦に挑む。
スキッベ体制の集大成ともなる今シーズンの広島。
そんな両チームの熱戦をざっくりと振り返ります!
多くの新戦力を使ってきたスタメン
広島は昨シーズンのベースメンバーに補強の目玉の大橋を組み込んだ11人。ケガでアジア杯に行けなかった大迫も元気に復帰した。
浦和は、スウェーデン代表のグスタフソンに加え、松尾・サンタナ・渡辺と多くの新加入選手を起用してきた。
試合は、
前線の3人がそのまま広島の3バックにプレスをかけて1vs1を作り出す浦和。
広島も相手のビルドアップに一人一人はめていく展開と
局面でのデゥエルがより大きなキーを握る試合内容となった。
屈強のCBコンビ擁し、グスタフソンも加えた個人タレントで優れる浦和が、単純な競り合いでは優位を得てその流れで前線の3トップにボールを渡せた場合はチャンスを作っていくが・・・
時間の経過とともにグスタフソン(アンカー)の脇をしっかり定石通り狙いながら、1vs1の中でも周りが適切な距離からサポートをして連携して崩せる広島が優位を築いていく。
その流れでグスタフソンの脇での川村のミドルシュートをGK西川がファンブルしてのこぼれ球を、新加入大橋が決め切って広島がリードして前半を折り返した。
勇気を出した浦和だが失敗
後半の開始から前半は途中でロングで蹴り出しになってしまっていた、後方のGKからのビルドアップをリスクを冒して敢行しようとした浦和。
しかし、後半開始時のビルドアップでの小泉への縦パスが狙われて、そこからPKを献上。
PKは失敗で難を逃れるも、その直後のセンタリングから大橋に再度決められて、2点差に・・・
ここからは後方からのビルドアップも曖昧になってしまい、さらに最前線のサンタナも荒木に抑え込まれて、なぁなぁになってしまっているうちにタイムアップになってしまいました。
内容ともに広島完勝の試合でした!!
新監督の初陣は厳しいけど昨シーズンよりは・・・
昨シーズンと変わらず万能的に強い完成度の高さを見せつけた広島。
広範囲に動けて高さもある大橋が早速フィットしたことでのバージョンアップも見られ、優勝候補の一角であることを証明しました。
一方、心配な浦和。
でも内容的には去年の序盤の方がひどかったので、まだマシかなぁという印象です。
CFをコウロキで凌いでいるうちにカンテが覚醒して、上昇気流に乗った昨シーズンだったので、どこでサンタナがフィットして来れるかがとても大事になってくるかと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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