16節 浦和1vs2町田 高さのミスマッチを活かす町田

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初昇格のJ1で猛威を振るい首位を独走する勢いの町田
その町田に立ちはだかるのは、北欧CBコンビを擁し町田のハイボール戦術に苦を感じないはずの浦和

シーズン前半戦から中盤に入るこの時期の大きな1つの試合で、この結果がリーグ全体に影響を与えうる1戦をざっくりと振り返ります!

目次

はっきりとポゼッションとプレスの構図になった試合全体

町田がボール保持にこだわらずプレスを敢行してくるのは分かりきっていたが、
その町田戦術に対する浦和の戦法は、完全なまでのビルドアップ完遂だった。

せめぎ合いの序盤経て、試合全体での手応えとしては浦和に分があった。

プレスに慣れたCBが広く構えて、町田のプレスの距離感を広げたことにより、徐々徐々に浦和がプレス回避から前方進入してリズムを作っていった。

基本的には浦和ペース
でも単発でも町田のカウンターも決まり一進一退という流れ
それをよく表すお互い得点しての1-1の流れだった。

長身RSBの望月が前に張り出す町田

ビルドアップを壊す町田の戦術を感じさせ、試合を決めたと感じる交代策が、
「後半42分の望月 ヘンリー海輝の投入」

試合を通して狙い続けていた169cmの石原が酒井の投入でLSBに移動してきたこのサイドに192cmの望月をぶつけてきました。

町田がボールを持つと前方の平河を追い抜いて石原と競る望月。
ミスマッチの中、決定的な仕事を石原はさせませんでしたが、
全体が町田の右サイドに寄る→それでも平河がフリーでもらえる

ここのお手軽に使える有利な状況が浦和にボディブローのように効き、町田の勝ち越しで試合は終わりました。


ただ、DAZNの解説陣が言っていたように荒削りの望月。
勝ち越し直前では縦を切らずに中を切っていたのに関わらず、股抜きで中に通され大ピンチを招いたシーンがありました。
ここで浦和が決め切っていれば評価は、真逆になってしました。

ですが、試合全体で浦和ペースの中、サイドは崩されても中央の一番危ないところだけは昌子を中心に守れていました。
この割り切れるところが町田の強さの真髄であったように感じます。

まとめ

ここから代表戦もあり変則的になってくるJの日程の中、難敵浦和を下しライバルの神戸も苦戦中と追い風が強まる町田。

次戦の相手は同じくポゼッション型の新潟です。
勝ちはしましたがプレスがハマらなかったのは事実なのでそれほど楽観できる相手ではないと思います。

浦和は神戸
ポゼッションはうまくいったが、次節も試合を壊せるタイプの相手。
内容は良かったけど、一発で被弾が予想できうるのでコチラも注目です。

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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