総得点で1点だけグループ内のライバル・サウジアラビアに上回り首位で迎えたキルギス戦。VARのない試合は久しぶりかもしれない。
スタメンは下記の11人
▽先発 GK 1 木村凌也(日本大) DF 3 田中隼人(柏) DF 4 菊地脩太(清水) DF 15 屋敷優成(大分) DF 22 高橋仁胡(バルセロナ) MF 7 松木玖生(FC東京) MF 8 佐野航大(岡山) MF 16 保田堅心(大分) MF 21 甲田英將(名古屋) FW 10 北野颯太(C大阪) FW 18 熊田直紀(FC東京)
前半はむしろキルギスの方が良いリズム
キルギスはクラブの主力セットがそのまま代表パターン。組織力が高い!
相手の守備時の5-4-1のラインを崩せない日本。5バックが人がいるだけではなくちゃんとウィングのところに入ってくる時に予測して、ちゃんと前に出てきて守備をしてくる。日本も出てきたDFの裏を狙うセオリー通りの攻めをするが精度が足らず、思いっきり攻めあぐねるというかキルギスの守備は大分完成度が高い。前半終盤にはキルギスが守りだけでなく攻めもシュートで終わりだして、若干キルギス優勢の流れで前半が終わった。
苦しい中からPKで先制!
後半に入って、後ろからの外回りのパス回しの中で中央を使い出して少しづつチャンスを作り始める。その中で、中央の北野からの松木へのスルーパスからPKをゲットして、佐野が冷静に決めて73分に先制。その後ミスが続きピンチを迎えるも相手のミスに助けられた直後の75分、ゴールキックを頭ですらした熊田がこぼれ球に反応しミドルで追加点。流れを掴む2-0と差を広げた!さらにCKからも追加点も上げれて3-0で勝利!正直この点差がつくほどの差はなかったかと思いますが、先制点を取られてから焦って自滅してしまうところがキルギスの国際経験のなさを表していると思います。
前半終了時は引き分けが妥当の結果だったので勝てて本当によかったです!!
次戦は大一番サウジアラビア戦、負けたら韓国?
次はおそらくグループ首位をかけてサウジアラビア戦。韓国はほぼ100%1位通過確定なので、次に負けると韓国が相手になる。ターンオーバーできる韓国とW杯出場を賭けて一発勝負はなんとか避けたいので、次節のサウジアラビア戦はとても重要になります!
次節は3月9日21:00キックオフです!