A代表 vsエルサルバドル 各選手採点

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10点満点で5.5が及第点です。

目次

GKとDFとDMF 板倉は谷口だとやりやすそう

GK 大迫 5.5
前半のFKでのクロスの流れを弾いたのがほぼ唯一の見せ場。後半は一度も触っていないのでは?と思うくらいの活躍頻度。
ペルー戦への試運転かと思います。

RSB 菅原 6.0
3月シリーズから続いてのスタメン。前回の招集メンバーから明らかにSBを探している中での連続選出スタメンで、こっちのサイドの基本は菅原で決定だと思わせる使い方と活躍ぶりでありました。守備もエルサルバドル相手なら問題ないことも証明できたので、変わらず経験を積ませる方向で良いと思いますし、余裕ができたら代表に酒井を呼んで指南役にしていけば良いのではないでしょうか。。

RSB 相馬 6.0 (後半頭から出場)
SBでのコンバート出場。浅野が出てくるまでは慣れないポジションでやりにくそうでしたが浅野が入ってサイドに張るいつも役割になったら躍動し古橋へのアシストも記録しました。
攻撃はできるのは分かりますし、この使い方をするときは負けているときなはずなので、バランスなんて度外視もっとガンガン行ってよかったと思います。

CB 板倉 6.0
相方とのバランスどりに苦戦していた3月と比べて谷口とのコンビでやりやすそうでしたね。
無理にフォローをしなくてよく、自分のマークの相手に集中できている印象でした。守田が交代してからはキャプテンを務めるなど、富安が怪我がちな中で中心になる選手なので、そのパートナー候補が見つけられたのは良かったと思います。

CB 谷口 6.5 (MOM)
貴重な先制点も決めたし、落ち着きもありデュエルも強いと瀬古・伊藤にないものをしめせたのではないでしょうか?
中東にいるのがメリットに働くのかは微妙ですが、試合に落ち着きをもたらせるベテランは吉田のいない今貴重なので、定期的に呼んで起用し、瀬古・渡邉・町田・伊藤などとの相性も確認したいなと思わせる出来のプレイでした。

LSB 森下 5.0
初出場で90分プレイ。
すっごい評価が難しいというか「ズ〜と無難」だったという印象
年齢的にももっとアピールしなきゃいけないんじゃないの?と不安になる程セーフティーファーストでバランスを重視したプレイでした。一生で最後のチャンスかもしれないんでもっとガツガツ行ってゴリゴリに攻めて得意のクロスを入れまくった方が良かったと思います。
後、何気に前半はデュエルで後手を踏んで相手に狙われていたのも気になりました。(谷口がいい具合にカバーしたので問題ありませんでしたが・・)
そういった面で不満が残り辛口の評価です。

DMF 守田 5.5
レビューの記事(コチラ)の問題点の通り守田の両脇が空きがちな状態の中でも、ボール際で勝って上手く試合を回していた印象です。開始2分で2点差がついてしまったので、配球面では左右にシンプルに振っているだけでチャンスにできたので、バランス取りというかアピールしたい選手へ華を持たせる役割に終始した印象でした。
まぁもうアピールが必要ないレベルで必須な選手なので、結果及第点の評価としました。

CFW含め前線の選手 三笘は疲れてました

LWG 三笘 5.5
最後のフィニッシュでふらつくなど、やはりシーズンの疲れが残っている印象でした。
旗手が三笘が空けたスペースを上手く使ってくれるのでやりやすそうでしたが、シュートやドリブルも含めて初速やキレがまだまだでしたね。今の代表の顔なので使わなきゃいけなかったのかと勘繰ってしまいました。

CMF 旗手 6.0
サッカーIQの高さと右足のプレースキッカーとしての魅力をアピールできたと思う。
ただ三笘がこれからの代表の中心になることを考えるとベストポジションは川崎時代同様のLSBだと思う。このポジションは他にも候補がいるが、LSBで旗手がやっていたゲームメイクの役割ができる選手がいないので(バングーナはできるので期待したが怪我がネック)、一度セットで試してほしいが所属クラブではやっていないのが不安点ですね。

CMF 堂安 6.0
早々に10人になり相手が下がるので、得意のポジションで待っていればボールがこぼれてくる状況でした。
その状況でもしっかり結果を出すのは流石なのですが、このポジションで使って試したかったのはそこではなく、守備時の強度を保てるかだったので、そこはできなかったのかな?という印象。
まぁ相手は開始2分で10人だから評価が難しいのが本音です・・・

RWG 久保 6.5
菅原とのコンビは攻撃・守備を含めてやりやすそうで落ち着いてきました。
突破もパス出しもできる久保は同じくオールラウンダーの菅原との相性も良いので、しばらく久保は代表でも心地よいプレーができるのだろうと思わせてくれる内容でした。

交代出場 浅野 5.0
中に入って相馬のスペースを作る役割でおしまいな印象。
プレーの幅は狭いので、サイドで張ってゴリゴリ突き進む以外の役割をどれくらい示せるかですね。
ただ、ゴリゴリ行けるのが他にいないのでそれだけでも希少価値がある選手ではあります。

交代出場 川辺 5.5
このシステムなら一番適性がある選手。
長い距離を無駄走りできるのは川辺くらいしかおらず、ボランチ的に守備も強度高くできるのは魅力。
来シーズンプレミアのウルブスでスタメンを取れれば、一気にレギュラーの2人(遠藤・守田)を脅かせるクオリティーを持っているので、ペルー戦も同じようにアピールしていってほしい。
ただ、チャンスは来なかったので及第点評価。

交代出場 中村 6.0
良い具合にエゴを出すところとチームに尽くすところを使い分けれたのではないでしょうか。
しっかり代表初得点も奪えましたし、当面は三笘のバックアッパーになりますが決定力が魅力の選手なので、継続して活躍するのを期待するのと、三笘は代表もフルスロットルは厳しい分チャンスも多いと思うので、焦らずステップアップしていってほしい選手だと思います。


CFW 上田 6.0
代表初ゴールもあって高評価にしましたが、まだまだです。
プレスへの意識が変わったのも感じますし、44分の堂安のゴールの起点のポストも良かったですが、ボールに関わる機会が変わらず少ないです。プレー範囲を今のようにセンターで限定するならもっと大迫のようにボールを呼び込んで収めることが必須になりますし、できるはずなのでチームメイトへの要求やエゴが足りないように感じます。
今日の試合などは内容が内容なのでもっとエゴイスティックにいって欲しかったです。

CFW 古橋 6.0
上田より少ない時間・チャンスで結果を出したので、この評価。
前線での駆け引き、動き出しと上田にない細かい技術と引き出しを持っていて、スピードもあると総合力では古橋の方が上なことを感じる試合でした。ただ上田には古橋にはないポテンシャルがあるので、どっちが上かは本当に悩ましいです。
当分はこの2人で競わせて行くのが良いでしょうね。

まとめ

CDFが谷口だと板倉がやりやすそうで、4-1-4−1での川辺は輝きそうなのが収穫。
その一方SBの選手は特に左は3月の試合から引き続き非常に不安で不透明のように感じました。
もう右酒井で左菅原で良いのでは?と思いますが、これは上手く行けるのは予想できるので、年内はここの選定が続くのではないかと感じています。。

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
次はペルー戦のレビューでお会いしましょう!

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