A代表 vs ペルー戦 選手採点 MOMはまぁやはり三笘です・・・

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

試合のレビュー記事はコチラから!
10点満点で5.5が及第点です。

目次

ディフェンス陣 中村が久しぶりに代表復帰

GK 中村 5.5
結構攻められましたが見せ場は後半のミドル2発くらいでした。失点はどうしようもないものだったので、まぁ及第点ですね。谷・権田は代表から脱落したので定着してGK争いをハイレベルにして欲しいです。

LSB 伊藤 6.5
先制点のスーパーミドルを含め守備でも強さと安定感ありと良かったですね。何本か三苫への良い球出しもありとても良いプレイ内容でした。

CB 谷口 6.0
板倉のベストパートナーであることを再度しっかり示せた。ラインのコントロールもして競り合いにも負けないと31歳とベテランですが、カタールじゃなくてヨーロッパ行けば良いのにと思ってしまいます。(オファーを海外クラブはしないでしょうが。。。)

CB 板倉 6.0
前半はゲレーロにどこまで付くかの判断に苦慮したが相手を剥がして持ち上がったりと、富安不在の中の守備の大黒柱として存在感を発揮。富安がいれば板倉がアンカーのバックアッパーも兼務できてより盤石なのですが、当分は板倉はCBで固定することが分かった試合でした。

RSB 菅原 6.5
内は外へ縦横無尽に走りまくりました。久保でも伊東でもパートナーを選ばず活躍でき、守備時には最終的には菅原が体を張って防ぐが多く、4戦連続スタメンで貫禄すら出てきたように感じます。
あとはAZからのステップアップの移籍がこの夏で上手くいくかだと思います。

RSB 相馬 5.5
前戦も今回も投入時には勝利が確定していたので、評価が難しいです。
本当に評価するのは負けている時にこの形で使われて、ブロックをこじ開けられるのかで初めて評価できると思います。

アンカー 遠藤 6.5
変わらず入ってくる相手を捕まえてデュエルで取り切って前線に繋げると、遠藤じゃないと無理な守備陣形でしたが、さすがとしか言いようがない活躍ぶりでした。

アンカー 瀬古 5.0
コンバートされての起用でしたが思いっきり失点の原因になってしまいました。
絶対に埋めなきゃ行けないスペースを人を見すぎて戻ってくるのをできませんでした。失点後はできていましたが、アピールは失敗でしたね。

オフェンス陣 両サイドが止まらなかった

伊東 7.0
古橋がオフザボールで動き直ししてくれるので、そこに合わせてのアーリークロス、さらに菅原のサポートを使う、その2つを囮に自分が突破すると豊富な選択肢から相手が可哀想に思えるくらいに躍動しました。
伊東にマークをつけなくてはいけないので、三笘・鎌田が空くという好循環を生み出していました。
しかも1得点で結果も残すという恐ろしさ。
久保と世界でもトップレベルのスタメン争いが続きます。

鎌田 6.5
守備時は1.5列目の位置から前に守備をするので、カウンターチャンス時には前でフリーになることが多く2点目の起点になるなど、前目の広いスペースで自由に振る舞えてやりやすそうでした。
最後の部分のフィニッシュが精度を欠きビックチャンスを得るまではいきませんでしたが貫禄のプレイ内容。

三笘 7.5 (MOM)
1得点1アシストで文句なしのMOM.
鎌田・伊東のお膳立てがありましたがそれでも1vs1なら本当に世界のトップオブトップではないと止められない凄みに達してしまいました。ブライトンでの1年でもすごい成長したので、来シーズンが楽しみですね〜〜

旗手 5.5
前目のエリアで自由に振る舞う鎌田と後ろで守備で刈り取る遠藤の間でのバランサーになってしまった印象。
本来はセルティックで今日の鎌田の役割で輝いている選手なので、今日の使われ方だとより球際に強く攻守両面で貢献できる守田や田中の方が適任だと思います。
ただ、気が利くし無駄走りもちゃんとできる選手なので、そういった利便性をアピールはできましたが悔しい45分での交代になってしまいました。

守田 5.5
2-0で勝っているチームで落ち着かせる役割を完遂し、前田が入ってからのカウンター用での守備ブロックの作りも見事と遠藤・守田のコンビの完成度は申し分ないので、他の選択肢を作れるかですね。
本人も無理しないでバランサーに徹したというかフォアザチームだったのでこの評価。

古橋 6.0
伊東との好コンビをアピール。動き出しの教科書のように質が高い動きを見せました。
っが、結果は出てこず悔しい印象の一戦。でも、これで次戦呼ばれなかったら流石にブーイングが出る活躍ぶりだったので、ドイツ戦も楽しみになるプレイ内容でした。

久保 5.5
前回と違いインサイドハーフに入ったが輝きを見せるまではいかず。試合が決まってしまった感もあったので、及第点

堂安 5.5
ほぼ久保と同じ理由。でもこの2人が途中出場で出てくるなんて、強くなったことを実感しますよね。
フライブルクとソシエダの主力ですからね。

前田 6.5
前田が入る→リトリートしてカウンターに移行→ロングカウンターで得点演出
その後フォアプレスから自身も得点とカタールでの戦術の練度と威力を実感させるプレイ内容でした。
こういうわかりやすくスイッチが入れられる選手は貴重ですね。

まとめ

日本の強さを証明した試合でした。
ペルーも強くそれをねじ伏せたこの試合では個人でも組織でも日本の良さが出た試合で、見てよかったなぁーって思わせてくれる試合でしたね。

次はアウェイのドイツ戦です!
自分はできればU-17アジア杯を見たいので見れたらアップします。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次