三笘のチームメイトについて 22-23シーズン

samnail

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三笘がブライトンに移籍してからこのチームを見出した人多くないでしょうか?私もその一人です。今シーズンは序盤から好調でポッター監督がチェルシーに引き抜かれて、デゼルビ監督に変わってから三笘も活躍し始めました。デゼルビ政権下での基本フォーメーションと主要なメンバーを紹介していきます。

専門的なことは言えないので、雑談的に聞いてもらえると嬉しいです〜〜

ブライトンの基本フォーメーション
目次

GKとDFの6人

ロベルト・サンチェス(GK)
カタールW杯のスペイン代表メンバー。高いセーブ能力と身長197cmの恵まれたフィジカルに加えスペイン人らしく足元の技術を兼ね備えたGK。ビルドアップで両CBへのパスコースが潰されている時のボランチへの低く速いミドルパスは一級品。ブライトンの攻撃の出発点を支える守護神。日本にもこういうキーパーいればなぁと思う。2年後にはビッグクラブに行っていると思います。

タリク・ランプティ(RSB)
163cmと屈強な選手が揃うプレミアで珍しい低身長のイングランド生まれのガーナ代表ランプティだが、速さと体の強さでその不利を跳ね除ける活躍をしている。SBとは思えないほどの突破力を持っており、相棒ソリーマーチとともに左の三笘たちとは違う種類の強みで右からの攻撃をおこなっている。

アダム・ウェブスター(CB)
高い・速い・上手いの牛丼みたいなCB1号。2号と比べてよりビルドアップで安定感を与える。190cmで足で早くてパスができる選手は世界的に人気銘柄で、実際にウェブスターの移籍の噂は毎回上がるがなんとかブライトンに残っている状況。

ルイス・ダンク(CB)
高い・速い・上手いの牛丼みたいなCB2号。31歳ブライトン生え抜きのイングランド代表。顔といい体つきといい格闘家にしか見えない。顔的にヘディングが強くて足元がダメという先入観を持つと思うが、ロングパスも含め足元もうまい。三笘の裏への抜け出しの一番の配給源なので三笘の活躍のためにとても大事な人の一人。

エストゥピニャン(LSB)
三笘の相棒のエクアドル代表。ランプティーのせいで背が低く思われるが意外と175cmもある。よく走るので全盛期の長友じゃないかと勘違いするが、長友と違い後方での回しで3バック的に振る舞えるなどプレイの幅は広い。三笘にパスをしなかったとSNS上で叩かれたが本人は知っているんだろうか?

フェルトマン(CB or RSB)
控え的なポジションだが毎回出ている人。本職はCBなのでSBで入ると3バック的に振る舞いサイドからの供給源として機能する。特徴がある選手が多い中で地味目な選手。寡黙な雰囲気があるがCKなどでのシュートチャンスで外すと叫んでいるからサッカーをプレイすると性格が変わるタイプなのかなと勝手に思っている。

MFから前線の選手

モイセス・カイセド(CMF)
21歳のエクアドル代表プレーヤー。今冬に移籍志願騒動があり再開後の数試合を欠場したが今は復帰している。ボールの回収とミドルレンジの配給をこなす攻守のキーパーソン。

パスカル・グロス(CMF)
なんでもできる人。SBもできるしSMFもできるしで、1チームに1人どころか3人くらいほしくなる選手。あんだけチームのバランスを整えたりフォアザチームで動きまくっているのに、しっかりと6得点している脅威の男。

マクアリスター(トップ下)
世界王者の主力の1人。相手ゴール中央前の狭いスペースでも反転し相手を攻略する24歳。カイセドとサンチェスとマクアリスターは近いうちにプレミアの上位に引き抜かれる可能性大。全盛期の香川みたいなイメージ、香川からカウンター性能を引いてキック精度を足したイメージを勝手に持っている。

ソリーマーチ(右SMF)
185cmの大柄に似合わない速さとキック精度を持ち合わせ、さらにエリア内での競り合いにも強さがあるという多機能家電みたいな選手。そこからさらに味方を使うこともできるという高性能、1チーム1人いれば快適なサッカー環境間違いなしという選手。

アダム・ララーナ(トップ下など)
現在怪我で離脱中の元リバプールの元代表選手。ベテランらしく速攻と遅攻を使い分けチームのテンポ全体を調整できる貴重な選手。三笘がさらに輝くためのキーパーソン、マクアリスターだと攻めが遅くなる傾向があるので「ララーナがいれば速攻で三笘を使ってくれるのに」と思う場面が散見される。

最前線は3人を紹介

ダニー・ウェルベック(CFW)
元マンUの元代表選手。マンUの頃はフィジカルを活かしてゴリゴリ前進というプレイスタイルだったのに(プレイ動画はこちら)ベテランの今ではフィジカルを活かして前線で溜めを作り、時には2列目に降りてきて組み立てに参加したり、裏に流れて味方のスペースを作ったりと、すっかりと周りに気が利く選手になっていて時の流れを感じてしまいました。

ウェルベックを見て「俺も年をとったなぁ」って安直な感想を持ってしまいました。。。

エバン・ファーガソン(CFW)
18歳のアイルランド人。18歳とは思えない冷静なプレーをして強力なヘディングを叩きつける逸材。昨年末に突如出てきてそこから3得点を叩き出して、ウェルベックがいない間のスタメンに定着。一気に名を売って市場価値も爆上がりの有望株です。

デニス・ウンダブ(CFW)
ベルギーのサンジロワーズの頃からの三笘のチームメイトで、昨シーズンのベルギーリーグの得点王。シーズン後半、満を持しての初先発の試合で3連続決定機を逃すという、見る人の心に残るプレイで心が折れ気味でそこから元気がないのが気になるところ。

以上三笘のチームメイト、ブライトンの面々を紹介しました。今期の活躍で三笘も含めてごっそり引き抜かれる可能性大なので、今のうちにこのメンバーでのサッカーを一緒に楽しみましょう!ちなみにブライトンは昔旅行で行ったことがありますが、海沿いの港町でとてものんびりとした美しい街なので、旅行で行くのもおすすめです。最後まで読んでくださりありがとうございました!!

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