引き分け続きで勝ちきれない日々の後、フォレスト0-7大敗をしたがチェルシーに2連勝し、前節サウサンプトンにちゃんと勝ち切って3連勝で再度上位戦線に上がってきたブライトン。
その中で三笘も得点を量産し始めて好調を維持。
さらに怪我人も復帰してきてより戦力も充実してきた。
そんな中での今節の相手はボーンマス。
同じような南の海岸沿い地方リゾート都市同士、しかも本当に素晴らしいサッカーをしているチーム同士のマッチをざっくりと振り返ります。
ブライトンの発掘力の凄まじさを感じるゴメス
ブライトンのスタメンは
LSBにエストゥピが復帰し、ランプティがRSBに戻った。
トップ下にはルテルと三笘にとっては最高の環境が戻ってきた印象。
だが、ボランチはディエゴ・ロペスが初スタメン。
これまでは大敗したフォレスト戦の後半45分のプレイが最長。
正直、印象があまりない。。。
けど、この試合はゴメスとバレバのボランチコンビが素晴らしかった。
後半は尻すぼみしたけど、前半の前への球出しとフィルターでの活躍ぶりすごかったです。
ルテルとの補完性も素晴らしく、三笘のドリブルでの崩しに頼らずとも、中盤でのポジション配置で崩せていけるようになり、また1つ上のステージ上がった印象でした。
攻めと受けの綱引きと個人プレイ
●ポゼッションを軸にしながらプレスもするブライトン
●プレスを軸にポゼッションもするボーンマス
と、軸にするバランスは違っても、2つの基準をベースにした綱引きがズーーと続いたこの試合。
「ゲームマネジメント」とはなんたるかが詰まっている試合展開で、とてもとてもハイクオリティでした!
前半にPKでブライトンが先制できたので、無理にポゼッションをする必要がないブライトンが基本ペースを握る試合でした
。
が、61分にブライトンが追いつく。
もう、綱引きとか関係なクライファートの個人技一発で追いつくボーンマス。
綱引きでのチームの駆け引きの中で、それをぶっ壊す理不尽の同居が、この中堅クラスの戦いがあるのが、すごいと改めて感じました。
そして、ブライトン側の理不尽が三苫という凄さも再認識してしまいました。
中盤の選手層の充実でペースをそれでも維持できたブライトンが2-1で勝ち越し、そのまま試合は終了で4連勝でより上位に進出しました。
よりストライカー味がました三笘
そんな好試合の中での三笘は、
相棒がニャンに戻ったことで相変わらずやりやすそう。
攻撃も良いですがニャンが入ると守備を任せられるので、あまり下がらなくでOKになるのが良いですね。
更に逆サイドが攻撃できるランプティになったので、右でも攻めれるようになった結果、左右のバランスが良くなりました。
その結果、ドリブルでの崩しだけでなくより、フィニッシュに絡めるようになりました。
最大のチャンスはポスト直撃になってしまいましたが、中央への走り込みや裏抜けを含めて、明らかに決定機がこの試合でも増えてきているのを感じる試合でした!
そして、どんなにきつい試合展開で消耗していてもフル出場になることに信頼の高さを感じましたね〜〜
次節は同じく中堅対決
週末24時〜の次戦はフルハム戦です。
現在勝ち点1差でリーグをかき回すクラブ同士の試合が続きます。
勝った方が3-6位争いに参戦できる権利を取れる試合になります。
勝ったら大分来季ヨーロッパ戦への希望が見えます

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
他の記事も見てね!
24-25シーズンのプレミアリーグはU-NEXTが独占配信です。
U-NEXTでは
●プレミアリーグ全試合
●ラ・リーガ(スペイン1部)
●コパ・デル・レイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャ、FAカップの欧州各リーグのカップ戦
が見れます。
23-24はSPOTVが配信でハイライトが充実していたが、UNEXTの無料ハイライトは3分だけ
(UNEXT有料ハイライトはちゃんと10分くらい)
なので、今年は検討している人が多いはず・・・
価格UPも心配だから決断はお早めに!
※本ページの情報は2024年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
↓↓↓