2戦前(リーグ戦の前節)は0-7でフォレストに大敗。
傷心を癒すことを目指した前戦のFAカップのチェルシー戦は、OGで先制をされるも三笘の逆転弾で勝ち切ったブライトン。
そして、その手応えを確実にしたいリーグ戦の今節は、再度チェルシーとの連戦。
ポゼッションのチェルシーvsプレスのブライトンの構図になった前戦から、どのようにお互い準備をして臨んだのか、そして三笘の活躍が続くのかに注目される一戦をざっくりと振り返ります!
よりポゼッション志向になったチェルシー
変わらないブライトンのスタメンに比べて、
GKをアンデルソンにCFにパーマーをトップ下から一つ前にスライドさせたチェルシー。
狙われまくったGKサンチェスを変えて足元が良いアンデルセン、そして頻繁に下がってきて組み立てを行う偽CFのパーマーと、前戦以上に足元からの繋ぎで崩すことを目指してきたチェルシー。
序盤は、前戦での課題を克服した印象のチェルシーがリズムを掴みかける。
ただ、最後のところで崩しきれない、ブライトンもそこまでプレスははまらず、決定機は少なめ。。。
の展開の中、ある意味この試合の全てを決める三笘のスーパーゴール。
GKからロングボール1発をスーパートラップから1人で完結。
試合の流れとか関係ない、スーパー個人技で一気に試合の流れをブライトンのペースにしてしまいました。

ゴールシーンのリプレイの回数が凄まじく、トラップを何回も流していたのが印象的でした!
同じサッカーを繰り返してくるチェルシーの自滅
その後チェルシーはすぐに反撃してきて、エンソのヘディングで追いついたかと思いきや直前の手で押したポジション取りでファウルを取られてノーゴールに。。。
これである意味チェルシーの勢いは終わってしまいました。。。
とにかくポゼッションのチェルシー
●CFはパーマーで裏抜け&ポストは期待できない
●RCBのギュストはできれば中にいきたい
●両WGは自分でいきたい、そして気の利いたプレーは無理め
ということで、なんとか最終ライン+GKでブライトンの前プレスを剥がしたいのだが、
序盤は抜擢されたGKをベースにある程度剥がせたのだが、時間を経つごとになくなる自信と失点。
最終的にはGKも繋ぎでミスして大ピンチ
と、非常に気になる形でそのまま3-0でブライトンが完勝となりました。
非常に好調な三笘と相棒
三笘はやることが整理されてきてとても良いです。
●相棒のLSBのランプティーの守備が非常に安定してきたことと、三笘をしっかりサポートしてくれること
●トップ下が自分で決めたがりのペドロ→気の利いたプレーで配球が早いルターに変わって定着
してくれたことで、ペドロやエンシソと一緒にプレーしていた時のボール渡したらもう絶対返ってこないことがなくなったので、一度ボールを受け取ってマークにつかれても、1度ボールとマークを離して再度ボールを受けることができるようになったので、プレーの幅が広がっています。
そして、三笘の調子とチームの調子が連動していることが大きい。
もうブライトンは三笘のチームだということの証明ですね!
次戦は、リーグ戦で菅原所属のサウサンプトン。
最下位を独走するサウサンプトン相手にしっかりと良い調子をキープできるか?
前回、大敗の原因になったポゼッションスタイルの構築を再度できるのか?
が、ポイントになる試合です。


最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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