GL3戦 vsインドネシア 選手採点 MOMは一択です

試合内容は快勝でしたので、個々人の採点は甘め。（記事はこちら）
良くなくなったのは富安が交代してからで、交代選手のプレイ時間も短めなので途中出場の選手は採点していないです。

5.5が及第点の10点満点評価です。

ザイオンはう〜〜〜〜んんんん

GK 鈴木 5.0
活躍場面自体が少なかった。
ハイボールをキャッチしてパントキックから堂安に繋げてチャンスを作った場面。
あとは失点時。

正直、止めて欲しかったなぁ・・・ミスではないけど止められる強さのシュートでした。
ああゆうのを止めて観客を含めて何よりチームメイトの信頼に繋がっていくのだから、止めなきゃいけないです。

DF
毎熊 6.5
菅原への不信感を晴らしてくれる活躍ぶりでした。
特に良かったし菅原との違いを出せたのが、インサイドへの走り込み

この内側に入り込んで偽ボランチの役割をこなしながら、そのまま前方の走り込んで相手ポケットに切り込んでいくのが、とても効果的で相手を切り崩しました。

守備も問題なしその攻撃性能をちゃんと出せたのが、とても良かったし菅原の問題をすぐに解決できたのが本当に良かったです。


富安 7.0 MOM
試合内容の記事（記事はこちら）で、散々触れたので素晴らしさはそちらで・・
まぁレベルが違いましたね。
怪我だけが心配・・・


町田 5.5
相棒が素晴らしかったので、相手を抑えることに集中すればOKな試合だった。
持ち出しや配球部分でもっと貢献が欲しかった。
その部分で少し不満は残る。ただ及第点


中山 5.5
毎熊サイドでしっかりと崩せたので、タイミングを見ての攻め上がりと、DFの安定に重点を置いたので、目立ちはしなかったけど堅実で好感を持てた。
伊藤よりもキックの精度は高いので、たま〜に上がってきて良いクロスを上げてくれるのは大きいですよね。


遠藤 6.0
富安に背中を預けられるので、カットへのダイナミックさが出てきた中盤の要。
3戦連続の酷使モードに入ってしまったし、決勝トーナメントでも出ずっぱりがほぼ確定になってしまったが、遠藤は結構試合中にうまく休む時間を作るので、なんとか決勝まで持ってもらえるとなぁと思う・・・


旗手 6.5
ダブルボランチを務めながらも場面によっては、インサイドハーフとして振る舞うという難しい立ち回りを上手にこなした。
久保の自由な振る舞いに合わせながらポジションも調整できるなど、守田との違いもアピールできたのが大きいです。

場合によってはサイドアタッカーとしても振る舞えるのは、久保・中村とのトリオでは大きい利点ですね。
三笘とのコンビは川崎時代にずっとやっていたのでそこでの強みもあると、意外と決勝トーナメントでの選択肢の1stチョイスになりそうな気もしてきました。

久保も良かったし、上田が得点できたのも大きい

久保 6.5
スペースに入り込んでくれる毎熊
細かいバランスを取ってくれる旗手
後ろからボールを供給してくれる富安

と、サポート体制がしっかりとしていたので、とても楽しそうでした。
なんでもできるプレイスタイルな分、ちゃんとやることを集中してあげないと微妙になってしまうイラク戦との対比をちゃんと感じさせた試合でした。


中村 6.0
自分でもいけるし周りもちゃんと使えることをアピールした試合。
ポストに嫌われたけどシュート技術の高さもアピールと、三笘が復帰近い中でも高いレベルで懸念の左サイドをしっかり務めてくれたのは大きいですね！


堂安 6.0
良かったけどいっぱい外したから6.0にしました。
久保との良い連携は相変わらずで、外への張り出しと中への切り込みのバランス感はさすがでした。

伊東の場合はどうしてもサイドに張って1vs1を促す形になりがちなので、そこでの対比と毎熊が1stチョイスになるのなら、お互い中と外の使い分けができる堂安の方が相性は、良いのかなと思いました。

というか、途中から堂安が出場よりも、途中から伊東の方が相手は嫌なので、堂安が先発で安定するなら堂安が先発でも良いのではと思います。


上田 6.5
懸念のCFがしっかりと結果を出してくれたことがこの試合の最大の成果だと思います。
特に1点目のPKの獲得のシーンのように狭い幅の中でもしっかりと裏抜けをできたことが、今後につながる良い動き出しになりそうです。

上田の働きが結果に直結するので、少しづつ試合感も戻りつつあるのが、今後への一番の光明に感じます。


他の選手は採点なしで〜〜す

まとめ

富安を別格として、
毎熊・久保・上田の良さが出た試合でした。

菅原の不安の解消そしてキーマンの活躍と次への希望を抱かせる活躍でした。
次戦も心から応援したいと思います！