今回はACLから続けて浦和の試合を見たので浦和目線での記事になります。
なるべくビギナーの方でもわかるような文で書いていきますので、気楽に読んでもらえると嬉しいです♬
まずACLの第2戦
G.Wの超絶怒涛の育児の中で見ましたがブログはできませんでした・・・
1才に下の子がなってほぼ初のG.Wでしたが、本当に疲れました^^;
その中でみた結果、優勝できて良かった
ハイライトはこちら
浦和としては、
相手の左WG(ウイング)のカリージョという外国人選手をどうやって止めるかがポイントでした。
ペルー代表で守田のいるポルトガルの名門スポルティングでキャリアを積んだ31歳の選手。
独力で突破ができここを崩されて良いセンタリングを上げられると、中に強力外国人2トップがいるので浦和は厳しかったです。
浦和の2CB(センターバック)の北欧2人組も強かった!
カリージョとマッチアップするのは浦和の明本選手。
昨シーズンはFW(フォワード)に入るなど色々なポジションをこなせるユーティリティープレーヤーです。
代表で言うとセルティックの旗手選手がイメージに近いです(←はもっとボールを捌けるタイプ)
と言うことですが、明本選手は守備に強みがあるわけではありません。
そのために絶妙な働きをしたのが、左MF(ミッドフィールダー)の関根選手
自分のマークを意識しながら、明本選手が苦しい時は自分のマークを捨てて、ヘルプに入ってきて2vs1の形を作っていました。
ここの判断が絶妙でした!
自分のマークに付かず離れずしながらヘルプにいき、明本選手が1人でも平気そうな場合は、前で待って攻撃の一番手になるなど28歳とまだ中堅選手なのですが、19歳から浦和でスタメンに定着した経験豊富な選手らしい、痒い所に手が届く円熟味を醸し出す良い選手に仕上がってきました。
とにかく勝って良かった!
忙しい中、視聴して良かったと思える試合でした。終盤の安居選手のシュートの後の「We are Reds」のコールが痺れました。ぜひこれだけでも感じてくださいね→Youtube
J1 10節 浦和 0 vs 2 鳥栖 CBの前が空きがちな浦和
ACLからFWにカンテ、左MFにシャルク、トップ下に安居と
前線の選手を中心にメンバーを変えてきた浦和。(酒井選手も欠場)
(ハイライトはこちら)
前半は浦和のペースと0-2で負けるほど悪い内容ではなかった浦和。
連戦の疲れはありますがそれ以上に勢いがあってこれは連勝かなぁ〜と思ったのですが、
浦和の悪い癖での失点がありそこから崩れてしまいました・・・
それは
「CBとボランチの間が間延びしてスペースができてしまうこと」です。
最初の失点はパスミスからなのでエクスキューズもありますが、最終ラインが跳ね返す力が強いのもあり、下がって跳ね返せば良いという判断をするのか、最終ラインが下がることが多いです。
ボランチも一緒に下がれば、CBの前を埋められるのですが
ボランチは前に取りに行くのにCBは下がることが多いので、ペナルティーエリアの中央のスペースがぽっかり空いてしまうことが散見しています。
現在、優勝争いに加わっていけそうな順位の浦和が上がっていくためには、上記の課題を解決が必須になるので今後どうなるかをチェックしていきたいです。
まとめ
浦和はそれでも基本的には良い感じでした♬
今回は浦和を中心に2試合まとめてみました!
ハイライトだけじゃなくフルでサッカーを見たいと思ったらJリーグはDAZNで視聴可能ですので試してみてくださ〜い
ありがとうございました〜〜