中断中は一部のクラブが海外クラブと親善試合を行うも大部分のクラブにとっては仕切り直しとなるブレイクとなったが、冬のシーズンオフ以上に選手の移籍での入れ替えがあり、主力中の主力を海外に奪われたチームも多く、そこの影響がどれくらい出るかを見ていくことの重要さを感じるサマーブレイクとなった。
移籍での変化を加味しながら京都vs柏の試合をざっくりとまとめていきます
ともに選手層を厚くした印象の中断期間
京都はアラベスから原が加入してより高さを増強。
柏は経験豊富な犬飼を補強した。
特に犬飼の補強はフィジカルが強いがポジショニングに難のある立田を補佐する役割としても適任で、はまれば一気に状態を上向きにできる補強だと言える。
柏はよりカウンター色を強くしながら偶発性に賭けてきて割り切った感を感じる試合でした！
相手のミス絡みとはいえ、それを得点に持っていけるタレントが2人（細谷・サビオ）もいるので、守備力を安定させられるのならばこれが残留に向けての最適解になるのかと思います。
ただ、その「守備力の安定」が柏の今シーズンのずっとの課題で、この試合も山崎のオフサイドがなければそのまま逆転されてもおかしくない試合展開だったので、ずっと守備力が課題になるかと思います。
そういった意味でも犬飼の加入の効果次第とも言えそうです。
京都は、
ここ数試合劣勢でも終盤に同点や逆転が続いていましたが止まってしまいました。
やっていることは正しいですが、いかんせん消耗が激しいサッカーで京都は暑いのでそれがこの夏場にどれくらい影響するかですね・・・
あと京都スタジアムの芝の質が悪すぎてびっくりしました。U20のアジアカップの時みたいな芝でしたね・・・
まとめ
降格争い中の湘南・柏も勝ってより混沌としてきました。
このまま降格争い3チームに頑張ってもらって上にいる、新潟・京都を降格争いの沼に引きづりこんでくれることをJリーグファンとして願っております。
最後まで読んでくださりありがとうございましたーー
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