中断中は一部のクラブが海外クラブと親善試合を行うも大部分のクラブにとっては仕切り直しとなるブレイクとなったが、冬のシーズンオフ以上に選手の移籍での入れ替えがあり、主力中の主力を海外に奪われたチームも多く、そこの影響がどれくらい出るかを見ていくことの重要さを感じるサマーブレイクとなった。
移籍での変化を加味しながら湘南vs広島の試合をざっくりとまとめていきます
広島の問題が中断前と変わらず
湘南は、
前線にディサロ、守備陣にキムミンテと
理想的な補強ができたのではないでしょうか!?
特に速さと強さがあって前線から追えるディサロは大橋との補完性があるので残留への起爆剤になれる可能性があります。
広島は、
森島が抜けて加藤が入るという、私としてはかなり謎の補強。。。
万能型の森島が抜けて、よりスペースに流れて活きる加藤が入ったので少しカウンター型に移行するのか??
う〜〜んでもメンバー的にどうなの??って考えてしまう補強でした。
試合は基本的には広島が主導権を握ってチャンスもそこそこ作るが勝ったのは大橋のスーパーミドルで逃げ切った湘南という試合でした。。。
中断前から続き広島の負けパターン継続っていう感じです。
広島は能力が万能的に高い選手が多く、サッカー自体もとても折り目正しくキチッとしたサッカーをしてきます。
その分、ここ最近はずっとどっちつかずのサッカーに終始していてとても中途半端になっています。
結局この試合でも得点を感じたのは単純なロングボールを前線にぶつけてこぼれを狙う形だったので、ベースはできているので前線の選手の特徴に合わせてカウンター型やポゼッション型に振り分けられるチームの方が相手は嫌だと思いますがね。。。
それこそ佐藤寿人で万能的に振る舞って、浅野を入れてからは堅守速攻に振り切っていた森保政権のように振る舞った方が安定するかと思います・・・
ただ、もう加藤を獲得してしまったので遅いですが(^◇^;)
湘南は、
大きい大きい一勝!前述の2人に加えて田中聡も復帰し中央の軸ができたのが大きいです。
軸が通れば阿部と小野瀬がフィニッシュに専念できるので、ここからどれくらい新戦力を組み込めるかがポイントですね。
ただ復帰組も多いのでそこはあまり問題なさそうなので残留に光が差し込む一勝でした!
まとめ
湘南がこの一勝で抜け出すかと思いきや降格争いのライバルも勝つという驚きの展開でした!
ただ続けていくことですね。。。
広島は良くないです。
次節は浦和戦です。う〜〜〜んメンバーを含めてどうするんだろう。
結構迷走感が出てきてしまい、実は監督交代もあり得るかと思わせる試合内容でした。
修正期間がたっぷりあった中断明けで中断前と変わっていないのが大問題ですね。。。
最後まで読んでくださりありがとうございましたーー
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