J1 22節 鳥栖vs福岡 日本サッカーの進歩をある意味感じられる試合でした。。

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中断中は一部のクラブが海外クラブと親善試合を行うも大部分のクラブにとっては仕切り直しとなるブレイクとなったが、冬のシーズンオフ以上に選手の移籍での入れ替えがあり、主力中の主力を海外に奪われたチームも多く、そこの影響がどれくらい出るかを見ていくことの重要さを感じるサマーブレイクとなった。

移籍での変化を加味しながらサガン鳥栖vsアビスパ福岡の試合をざっくりとまとめていきます!

目次

組織力の高さを感じる両チーム

ブレイク中はどちらも静かな移籍期間を過ごし、怪我人も戻ってきたりと現状のベストメンバー同士のスタメンとなった。

どちらもJトップレベルの守備組織を誇り、中央から単純に突破はできないので、どうやってサイドから切り崩して中央に穴を開けるかの探り合いとなった。

攻撃力もしっかりある両チームなのでFWが中央からサイドに流れてからの展開でどちらもチャンスを作るが、サイドに流れたぶん中央の人数が不足して得点まで至らない中で先制したのは43分の福岡。

サイドに流れたルキアンに付随して多くの選手がゴール前に流れ込み金森がしっかりと仕留めたファインゴールでした!

終盤の鳥栖のゴール?(VAR取消)も同じようにサイドのポケットのところに流れ込んで崩してからのクロスで横山が仕留めた狙いを感じる一発でした。

「Jの試金石(勝手に命名)」の両チームの熱戦は福岡に軍配が上がりました。

正直、このブログでこの両チームについて書こうとするとどうしても文字数が少なくなりがちで困る傾向があります。
やっているサッカーはとても上質なのですが、それほど目新しい奇抜なことをやっているわけではなく、基本に忠実でやるべきことをしっかりと完遂しているチームという印象です。

守備ではチャレンジアンドカバーをちゃんとやって、前に行く時と下がる時のチーム全体の意思統一を行って、サイドを破られたら中央のどこは守ってどこは捨てるのかなどの共通認識の高さが両チームにあります。。。

どうしても活躍した選手は他チームに引き抜かれる宿命の両チーム(特に鳥栖)
でも、長い期間で培ったベースがあるからこそできるサッカーは見ていると楽しいですし、この試合の熱気とレベルの高さはある意味ずっとJリーグを見てきた自分にとって「Jリーグ30年での進化」を感じる試合でした。

まとめ

なんか勝手に感傷に浸ってしまった試合でしたが(^◇^;)
まぁ強いですよ、両チーム。

組織力だけじゃなくて、鳥栖は両サイドの長沼・岩崎とタレント力はあるし福岡もグローリーとルキアンと外国人選手の強さがあります。

さらに、みんなサボらずちゃんと走りますしね。

最後まで読んでくださりありがとうございましたーー
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