●サンガ
前節FC東京に完敗して、少し疲れが見えてきた京都
●コンサドーレ
鳥栖とドローで7試合リーグ戦で勝ちがなく不調の札幌
勝って悪い流れを止めたい両チームの一戦をざっくりとまとめます。
札幌の殴り合い玉砕
●サンガのスタメン
途中投入の多かったアピアタウィアが先発。
●札幌のスタメン
前節同様に小林を1トップのフリーロールで起用した攻撃的な布陣
結果の3-0京都の勝利から分かるように、
札幌らしく殴り合いにいって決められずに殴り返された試合
というのが、率直な感想です。
どちらも前に前に出て行って守備をするので、取りに行ったボールがこぼれ球になって取りきれないと、最終ラインがガタガタなのでそのまま裏抜けされてピンチに陥ることの交戦という感じです。
チャンスもPKもお互いありましたが、失敗した札幌が後手に周りPKを決めた京都が主導権を得るようになりました。
結果論ですが、球際でボールを得られれば裏抜けで一気にチャンスにできる展開だったので、小林を前に入れて裏抜けの枚数を減らすよりも、スパチョークやキムゴンヒを入れたほうが良かったですね。
小林を入れて中盤の構成力を上げたかったのでしょうが、構成しなくてもチャンスになることが多かったので・・・
後半はより札幌が攻勢を強めて攻め立てますが、構えられると崩しきれないですね。
それでも札幌はガッツリ人数をかけるので迫力があるのですが、カウンターで追加点を献上してしまいました。
まぁ0-1も0-3も同じというコンセプトの札幌なので、いつも通りですね。
結果が出ない札幌ですが、その中でもぶれないで同じサッカーをできているのは強みだと思います。(残留も大丈夫でしょうし)
0-3という結果ですが、開始直後のチャンスを決められていれば3-0で勝っているようなサッカーなので、続けて行ってほしいです。
まとめ
快勝してより残留圏に近づいた京都は福岡→神戸と対戦していきます。
札幌は川崎→ガンバとより殴り合いしがいのある2チームと対戦です。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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