J1 6節の感想・雑感 鳥栖vs東京、鹿島vs広島、札幌vs 川崎、新潟vs 名古屋、横浜FCvs福岡

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前回の記事(こちら)に続いてDAZNのハイライトで見た各試合のざっくりとした感想です。

ところどころライブで見れたが90分は時間がなく見れなかった・・

目次

サガン鳥栖 1 vs 0 FC東京

FC東京のスタメン左SBが「徳 悠平」と出ており、勝手に「徳 悠平」っていつの間に復帰したんだ!って思ってましたが一文字違いでしたね。徳永はロンドンオリンピックのオーバーエイジで活躍して好きだったので、心躍ったのですが2020年に引退していたのを忘れていました。

試合は0-0の引き締まった試合で追加時間の最後の最後でキーパーのミスから新加入したばかりの河田が決めるという劇的な試合でした。ハイライトを見たのですが、見た後の感想がここだけになってしまうくらい鮮烈でした。
またミスしたのがチームを救い続けてきたスウォビクという・・
審判が笛を咥えている状態からミスに気づいて試合を続けたのもファインプレーでした。
鳥栖にとっては一番とって欲しい人が取ってくれて一勝以上に価値のある勝利となりました。

鹿島 1 vs 2 広島

鹿島が鹿島らしくなってきている途中という感じでもどかしいです。
ファンがバスを囲んだようですが、それほどというか悪くないです。
広島相手にしっかり守って狙い通り先制できてそのまま1-0逃げ切れるはずなのですが、
前回の川崎戦での逆転負けと同じように細かいミスが失点につながって、そこからバタバタと崩れていく形が一致しています。
PKは言うまでもなく松村のミスですし、2失点目は植田の寄せが遅いです。せめて遅れながらでもファーのコースを切らないとこういう結果になってしまいます。
リード時の戦略・選手交代を含めてどうやって時間を使っていくのかをはっきりしないと、シーズン中にまた同じことを繰り返すと思います。

札幌 3 vs 4 川崎

すごいレベルの高い撃ち合いというわけではなく、
どちらも中盤の守備をどうするかで苦戦していました。
中盤に侵入できたらそのままチャンスになってオープンガードで殴り合っている印象。
結果川崎が勝ち越しましたがどちらに転んでもおかしくない内容でした。
川崎が小林・ダミアンの復帰で光が入ったかと思いましたが小林が再度怪我してようでそこがどうなるでしょうね。

新潟 1 vs 3 名古屋

マイケルが退場するまでは完璧に新潟の試合
新潟はファンになってしまいそうなくらい良いですね。このメンバーにもう1人づつ点取り屋とサイドアタッカー加えて選手層を厚くすれば、ACL圏内いけそうなくらい強いです。
マイケルの退場で試合はほぼ決まったのは、前半の38分と早い段階での退場なのでしょうがないですね。
ただ、名古屋はちゃんと勝ち越せたのが去年までとちがうところです。
ユンカーの存在が大きい、裏抜けが持ち味ですが狭いエリアでの組み立ても上手いし競り合いもできるとオールラウンダーぶりを存分に発揮しています。
カウンター主体のチームはポゼッション系の川崎・マリノスが不調気味の今シーズン輝くはずなので、神戸と一緒にこのままリーグを引っ張っていって欲しいです。

横浜FC 1 vs 1 福岡

どちらも組織力のある同系統のチーム。
単純な個人の質では福岡に分があって、横浜がよく引き分けに持ち込んだと思う。
横浜は10番のカプリー二のキックや新井の突破など少しづつ個人の力を上乗せしていければ、ガンバとレイソルの方が深刻度が深いので、残留できるのではないかと光を感じさせる試合でした。
福岡はもう安定していて残留はできるけどここからどこまでを目指していこうと言うチームになりましたね。派手さはないけど良いチームの好例です。

まとめ

上位は横浜の不調で団子状態になってきて、下位は横浜FC・柏・ガンバの3チームが脱落し始めたのが顕著になった第6節でした。
週末に7節があるので、また書きたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜

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