J1 8節 鹿島 1 vs 5 神戸_鹿島がガタガタになってきた・・・

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神戸は良いところばかり出て控えもいい経験を得た

相変わらず子育てで時間がありませんでしたがこの試合は後半だけはライブで見れました!

神戸
大迫無双に武藤・酒井・汰木や井出も良いと正直言うことは特にないくらい良いです。
大迫に入ってしまうともう止められなく、そこから前を向いて展開されると、鹿島はもう後退するしかない試合でした。
ただそれ以上に鹿島がぐちゃぐちゃです・・・

鈴木優磨を活かしたいがどんどんズレる・・

鹿島
4失点目の6人守備がいながら、1人しかいない神戸の佐々木にマークを外され失点したシーンが印象的でした。
4-4-2の鹿島はCBがボールを跳ね返し、SHの藤井などの突破力を活かす、サッカーとしてはシンプルなものを目指していると思います。
その中で一番タレント力のある鈴木優磨が自由に動くことで攻撃でアクセントを作っています。
しかし鈴木が動くためには他はポジションをエリアをある程度守る必要が出ているので、ポジション間の追い越しなどが非常に少ない上にカウンター等で担当エリアを飛び越えなくてはいけない時に非常に脆いです。

鹿島の黄金時代は4-4-2のシンプルで個人を押し出すサッカーでも勝てました。
なぜならば小笠原や本山をはじめ、個人の質があったからです。
今の鹿島にはその質はありません。
同じようにシンプルなサッカーで個人の質を全面に押し出している神戸に全局面で負けた今日の試合がその象徴です。

●シンプルさの中での味付けが鈴木だけ
●個人の力で上回れるくらいの力はない
過去の栄光に浸りすぎ

鹿島の課題をまとめる

鹿島の課題↓
●シンプルさのサッカーに鈴木の万能性と藤井の突破以外でどう味付けをするのか?
●CBが3人とも人に強いがスペースに弱いと同じ問題を持つ
●万能な4-4-2で万能さが伝統だが反面、すごい中途半端

ポイントは
前述の通りシンプルなサッカーを標榜しているので、問題もシンプルになっています。
球際では激しくいくが共通理解が個人に依存しているので、密集を回避されると一気にピンチになったり、個人でマークを見るのでズレると全体が全てズレる脆さを持っている上にCBのメンバーが前に前には強いが細かい調整やカバーが苦手(特に植田と関川選手)とあるので、結構根深い問題です。

まとめ

鹿島vs神戸の試合のまとめのつもりがほぼ鹿島の問題点の話になってしまいました・・・

岩政さんは解説が好きで応援していたので、非常に悲しい

特に4失点目の仕方はもうチームの心がここにあらずを象徴しているようなシーンでしたので、次節を待たずに解任も十分あり得る状態です。
岩政監督は好きで、期待しているのですが・・・
非常に厳しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
他の記事も良ければどうぞお願いします〜

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