J1 14節のまとめ雑文その1_福岡vs浦和、鹿島vsF東、湘南vsC大阪、名古屋vs広島、柏vs神戸

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J1 14節を見て感じたことのまとめで〜す。気軽に見てください。

目次

福岡 0 vs 0 浦和

西川の好セーブ集のような動画になってしまったこの試合。
福岡は勝ちたかった試合内容でした。福岡は相手が良いチームか悪いチームかの試金石のような存在になってきた。
個々のクオリティーは低くないですが、他のチームで常時スタメンかと言われると「?」が付くくらいのメンバーなのですが、連動性と強度で強さを作っているクラブ。

チームとしてのクオリティが足りていないチーム(G大阪とか)には、しっかり勝てるが、戦術的に完成しているチームには個人の質で競り負けがちというのが今の順位に良く現れていると思います。

浦和は酒井の欠場が気になるのとトップ下の安居がこのチャンスをどれだけ活かせるかですね〜
でもこちらも強度がある良いチームになってきました。

鹿島 1 vs 1 F東京

U-20 W杯で松木が抜けて影響をモロに受けているF東京。
その松木は初戦のセネガル戦でスーパーミドルを決めて、ただでさえ今夏に欧州移籍するだろうという勝手な自分の憶測が確信に変わってしまいました。

攻守をリンクしている松木が抜けると前の3トップが孤立しがちになってしまうのが、頭の痛いところですね。
PKで追いつけたのはラッキーだったと思います。


鹿島は鈴木が一時期のように下がってこないで垣田や知念の近くでプレイするようになって、攻撃の起点と厚みが出てきました。佐野も怪我から復帰してきたので、序盤の調子を取り戻してもう一度上位戦線に加わってくるはずです。

湘南 0 vs 2 C大阪

4/1にG大阪に勝利してから4戦連続引き分けの後、3連敗中でのこの試合も負けて気付けば17位まで順位を落としてしまった湘南。
ただそれほど悪くはないので、連敗を抜け出せればまた中位くらいまでにはいけると思うのですが、次節が広島と厳しい試合が続きます。

一方気付けば6位まで上がってきたセレッソ。
レオセアラの先制点の時、山中が顔を上げた瞬間に4人の選手がエリア内に侵入していました。他のシーンでも山中のクロスにはしっかりと飛び込むが徹底できているので、まだまだこの形での得点を期待できます。
終盤に相手のポゼッションをカットしてからの追加弾とお手本のような試合運びでほぼ完勝の試合でした。

名古屋 2 vs 1 広島

今節一番の注目の試合の上位対決!
前半は広島ペースでフリーキックからラッキーな形で先制。
というか、壁に入っていたマテウスの守備の仕方がちょっと適当すぎました。壁で飛ぶ選手はちゃんとボールを見ることと見ないなら動かないを徹底しないとダメですね。

名古屋はCKでお手本のようなニアでのすらしから同点に。
そしてユンカーの2得点目で逆転して勝利。

今シーズンは全体的にカウンターベースのリアクションサッカーのチームが強いことの象徴のような試合でした。攻め込まれたらラインを下げすぎないところでブロックを敷いてある程度のロングシュートはキーパーに任せ耐えて、セットプレイや相手のミスからリズムを作って得点を重ねる。
前に出る時の迫力をしっかり維持するというテンポづけがわかりやすいサッカーが猛威を奮っています。

これで1位神戸、3位名古屋とカウンターの傾向が顕著なチームが上位にきて、そこにポゼッションで対抗する現王者の横浜FMという構図がはっきりとしてきました。

柏 vs 神戸

下位で苦しむ3チーム(ガンバ、横浜FC、柏)の中で、意外にも最初の監督交代を行った柏。
長年柏のヘッドコーチを務めオシムジャパンの時に代表コーチもしていた「アジアの壁」井原さんが新監督に就任しました。

その初陣の相手は現在首位の神戸。
大迫・武藤が止められません!この2人に人数かけると汰木を1人で見ないといけないのだが、それも厳しいと先取点もこの3人で崩し切って取ってしまいました。

しかし、柏はフロートと細谷の2トップになるとやはり強度が出せるのと前線に起点ができるので、サヴィオが前を向いてボールを受けれるので、やはりフロートをどう活かすかがポイントだと感じました。

以上、その1として5試合をまとめました〜
2もよかったら見てください。。

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