ハイライトで見たJ2の試合の雑感・感想_J2第6節 その3 磐田 vs 栃木、清水 vs 群馬

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磐田 2 vs 0 栃木 快勝の磐田だが不安もある

磐田が2-0と勝ち切った試合。杉本がマリノスに移籍という痛手があったが、17歳の後藤で問題なさそうです。
ポストや前線からのチェイスはむしろ後藤の方が良さそうなので、あとは得点を取っていければ前線は落ち着くかと。
ボランチに遠藤が入るとやはりボールも落ち着くし捌けます。
実際2点目遠藤の配球からだったので良いところもありますが、守備面がきつそうです。
栃木は攻撃がサイドからの散発で苦戦している内容だったのですが、それでも中央のところがポッカリ空く現象が起きていました。
攻撃はまぁシンプルながらもいけそうですが、守備のマイナスを上回るくらい良くもないので、まだまだ勝ったり負けたりを繰り返しそうです。

栃木は、
この試合では厳しそうでしたね。矢野は頑張っているのですが守備も攻撃も少し勢い任せな感じがしました。カウンターベースなのかもちょっと伝わらず、少し苦戦の日々が続く感じがしました。

●磐田は後藤が杉本の代わりで問題なさそう
●遠藤が入ると攻撃に良い影響だが守備が不安
●栃木はよく走れてるが少し組織の整備が必要

清水 1 vs 3 群馬 思った以上に清水がとてもひどかった

清水はとても良くない
群馬の先制点のFKのシーン。権田が前に出るポジショニングのミスをしていますがそれ以上に清水の選手のボールウォッチャーぶりがすごいです。
ファーで点を決めた選手を含め二人フリーでした。
清水の苦戦の理由がここだけでも分かる気がしました。
後、ディサロ・サンタナ・北川の3枚を並べるのは厳しいですね。30分の2失点目も普通のビルドアップでマークがずれてしまっています。
清水は相当苦戦すると思いますし、正直早めに手を打たないと昇格はほぼほぼ無理だと思うくらいに酷かったです。
山原をはじめ個人個人で見れば悪くないので監督の問題が大きいと思います。というか個人がそれぞれやってなんとかサッカーしているだけになっている印象でした。

群馬は
派手さはないですが組織的にキレイな2ラインで守れてますし良いチームだと思います。
どうしても個人の力量で爆発的に勝って昇格圏に浮上まではいかないと思いますが、中位をキープしてプレーオフ争いに絡めそうかなくらいのところはいけそうな試合内容でした。
でもそれ以上に清水がひどかった

●群馬は組織的で良いチームだった
●それ以上に清水がひどかった
●左から右にボールが移動しただけでマークがズレる
●メンバー編成も攻撃に寄りすぎ、バランスがめちゃくちゃだった

まとめ

以上静岡の降格2チームを中心に観ましたが、昇格最有力の清水が本来の実力を出しきれず下位ではなく、ちゃんと実力通りで今の順位だと分かった試合でした。
ちゃんと守備時の前線のプレスのルール作りからやらないとまずいです。
ただこの状況でも5分けで前節まで無敗だったということは、守備の最低限のルールさえできれば勝っていまう個人の質があるということなので、改めて昇格筆頭は清水なのだとも思います。

最後まで呼んでくださりありがとうございました〜

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