日本1vs2イラク グループリーグで良かったと言い聞かせる

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初戦のベトナム戦を4-2で苦戦しながらも勝利した日本代表(記事はこちら)
グループリーグ2戦の相手は完全ホームの雰囲気になっているイラク

こういう時は非常に苦戦する嫌な雰囲気を感じながらの試合をざっくりと振り返ります。

目次

スタメンはこれまでとあまり変えず

 ◆GK
 鈴木彩艶(シントトロイデン)
 ◆DF
 菅原由勢(AZ)
 板倉滉(ボルシアMG)
 谷口彰悟(アルラヤン)
 伊藤洋輝(シュツットガルト)
 ◆MF
 遠藤航(リバプール)
 守田英正(スポルティング)
 伊東純也(スタッド・ランス)
 南野拓実(モナコ)
 久保建英(レアル・ソシエダード)
 ◆FW
 浅野拓磨(ボーフム)

前の試合と変更点は中村と細谷に代えて久保と浅野のみと、ターンオーバーをしっかりと行ってはこなかった。

サイドの不発と相手の18番

日本の崩しはサイドでの個人の崩しに依存する。

それがW杯後に三笘・伊東・久保などが覚醒してきたことにより、大きな効果を発していた。

この試合では左に南野を起用したので、崩しの局面は伊東の1vs1にいつも以上に大きく依存する流れとなった。
しかし、ボールが最後まで足に付かなかったベトナム戦同様、伊東に元気がなかった。

伊東が個人で勝つことを前提に中は動いているので、サポートで崩すという意識は希薄で特に前半は攻撃が停滞した。。。

もちろん序盤の失点が大きかったのは当たり前だが、
サイドの崩しが停滞してもハイラインからのビルドアップと素早い切り替えからのショートカウンターが、日本の新しい武器になっていたここ数試合だが・・・

きつかったのが相手の18番のおさめ
と合わせて、五分五分のボールは全て相手ボールになる副審と開始点をがっつり無視するイラクチーム。
そして、ソフトタッチでも倒れればほぼファウルになることが、日本のプレスを鈍らせた

鈍ったプレスでより収まる18番のポストから展開に全てが後手に回ってしまいました・・・
そうなってしまった中での前半終了間際の2失点目。
試合開始直後と終了直前の失点という教科書のような最悪の失点の仕方の中で、試合は後半に入っていった。

前回のアジアカップ以上に難しさが感じたこの試合

後半に入ってCBに富安が入ったので、問題点の1つディフェンスラインのハイラインが達成できた日本は息を吹き返し始める。
そして並びも中央を南野にして、右に久保、左に伊東と武器を両翼にしたので、バランスも良くなったので攻撃の手数も増え始める。

っが、久保もボールが足に付かずとイマイチなコンディション。
そして、2失点目が相手に与える余裕が重くのしかかった。

VARも相手寄りと厳しい苦しい試合展開で、終盤にCKから遠藤が一矢報いるも届かず、大会前からの決勝へのコンディショニングなどを全て吹き飛ばす痛恨の敗戦となった。

2位通過だと韓国とRound16が濃厚

イラクに負けたことにより勝ち点3差を付けられたので、1位通過が非常に厳しくなりしっかりとインドネシアに勝っても2位での通貨になることを前提にしていかなくてはいけない状況になりました。

ただ、逆にここまで決勝までの逆算でやってきたこの2試合でうまくいかなかったのを、もう1試合1試合に集中してやっていく機会にうまくシフトできたのではないのかとも思えます。

どちらにしてもまず次戦のインドネシア戦に勝つことがマスト。
これで決勝トーナメントがと言っていると、インドネシアはベトナムに勝っているのでグループリーグ敗退も普通にありえます。。。。

インドネシア戦でどうすべきか?

色々個人のコンディションとか問題点はありますが、
最大の問題は守備特に前線からのプレスがはまっていないことです。

「良い守備からいい攻撃へ」を合言葉でやってきたチームですが、消耗度を避けるためか前からの守備はそれほどやっていません。
じゃあ、後方でしっかり我慢する守備ができているのかというと、序盤で失点しているのもありできていません・・・

まず、守備の全体での強度を上げたい。
そのために4-3-3に移行してプレスの強度を上げて行って欲しいです。

レギュレーションの問題で突破するなら2位or3位が確定となったので、日程的にも相手国的にも非常に厳しくなりました・・・・

でも、本当にこっからだと思います。
ここから再度強さを見せて復活することが強さの証明になるので、しっかりと応援していきたいです。

選手採点もしますので、良かったら読んでください!

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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