準々決勝 vsイラン サッカー見てきての25年で一番勝って欲しい試合だった

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バーレーン戦の直前に伊東純也の性加害報道があり、勝利をしたものの試合よりもそちらの報道が優先された中で迎えた、事実上の決勝戦となるイラン戦

代表戦およびサッカーを齧り付くように見始めたのはフランスW杯の予選(1998年)から、
25年ほどサッカーを見てきたが一連の伊東純也の報道があり、死んでも勝ってほしい試合となりました。
(伊東選手の報道についての憤りについてはこちら

結果は1-2の敗戦。
内容的にも後半に押されてしまったこの試合をざっくりとまとめます。

目次

スタメンで注目は前田大然

GK 23 鈴木彩艶
DF 4 板倉滉
DF 16 毎熊晟矢
DF 22 冨安健洋
DF 21 伊藤洋輝
MF 6 遠藤航(Cap)
MF 5 守田英正
MF 10 堂安律
MF 20 久保建英
FW 9 上田綺世
FW 25 前田大然

前田が今大会初の先発

相手は中2日で延長戦からPKまでやって疲弊
さらに大会平均年齢最年長でスタメンに30代多数

前半は0-0でOK前田のプレスで疲弊させて、後半勝負の意図が伝わる采配でした。

前半に先制までできる理想的な展開

前述の前田のプレスをベースに前からのプレスと下がってのブロックを使い分けられ守備が安定させれた日本は、後方からの組み立てをベースにしっかりと敵陣に入り込めて理想的な形で試合を進めた

そして守田の前線侵入から相手GKのセーブミスも絡みラッキーな形で、先制までできてそのまま前半は終了となった。

イランのロングボールできついところもあったが、それほど数も多くなく凌げた前半だったが、後半に一気に流れはイランに傾く。。。

ロングボールで押し込まれた日本

大会前の韓国メディアの報道で「日本は身長が低いので競り合いが厳しそう」との報道があったのだが、
それが正しいことが証明されてしまった。

特に毎熊のサイドに2枚が流れるようになり、ここがネックになった。

ロングボールを出される→
DFが競り合いで掻き出す→
こぼれを日本の背の低い2列目が競り合う→
相手ボール

の展開がズーーーと続いた後半戦だった。

対策としては、
●前線のプレスを強めてロングボールの出しどころを消す
●後ろを3枚にして、カウンターの一発にかける

の2つがあるのだが。。。。

響いた伊東の不在と全体のコンディション不良

上記の対策法のどちらをやるにしても前線からの足の速い選手による追い込みをしたいのだが、選手がいなかった。。。
前田は先発しているし、浅野は細かい守備のプレスは得意ではない。。

唯一、それを満たしている人材。
●足が早く前線の守備のスイッチになれる
●周りも使えるが独力で相手のエリアまでボールを運べる

伊東純也

奇しくも今大会で一番伊東の力が求められる展開になった試合でした。

そして、もう1つ気になったのが日本のコンディション
前半の前田の起用で後半に落ちてくると予想したイランのコンディションは落ちず、後半の途中から日本の選手の疲労度がとても目立つようになりました。

勢いを得て前半にはしなかった日本のCBにもプレスをかけ始めて、前に進むことすら出来なくなり、
ロングボールとロングスローと前からのプレスを思いっきり受けて、窒息寸前でなんとか踏ん張る展開が続きましたが、追加タイム中までが限界でした・・・・・



でも考えれば当たり前ですよね。。
中二日で本来全力でコンディショニングをしなきゃいけない時に、日本国内のことからの事案で選手ミーティングしてスタッフ全体ミーティングまでしているんですから、ただでさえシビアな日程なのに、1日は伊東案件にチーム全体が右往左往したわけなので・・・・

前提の後半勝負が崩れてしまった中で、特定の個人を吊るし上げるのは厳しいと思います。
交代した三笘と南野も元気がなく、結果として有力な人材がいて選択肢が豊富なように見えて、実は少なかったのではと思ってしまいました。
それくらいチーム全体の活気が後半の本当に辛い時に感じられませんでした・・・・

(各個人の選手採点は別記事でアップしますね)

空っぽになってしまった今回の一連の流れ

大きな期待を持って始まった今大会
グループリーグでは王者への腕試しとして、全力で挑まれてその難しさを体感しました。

その中でも突破してこれからコンディショニングも上がり始め、本領発揮の段階で起こった性加害報道。
それでも、団結してバーレーンに快勝したのにも関わらず「伊東の代表離脱」になってしまい迎えた本試合

試合映像途中で「団結」の文字が胸に書かれたユニフォームを着ているサポーターが映りましたが、
日本の1つの出版社が行った身勝手な行動のせいで、日本人が1つになって国の代表を応援するという、

代表の試合を勝つための大前提が崩れてしまった中で
勝つにはイランは強敵すぎたように感じました。


自分に関することでない事案で、人生でここまで憤ったのは本当に初めてで、
週刊新潮への煮えたぎる怒りではなく、静かに込み上げる復讐にも似た気持ちが私の中で沸いています。

伊東選手の加害報道については、絶対のうやむやにさせないし、変わらず伊東純也を応援していきたいと思っています!

ただこの日本代表vsイラン代表の熱戦の勝者は「新潮社」でした

最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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