久保 4節 vs グラナダ 開幕4戦連続MOMは史上2人目とのこと

久保自身は好調で開幕から3試合連続でMOMに選ばれるも、チームは勝ちきれず3引き分け中と波に乗り切れない今節の相手はグラナダ。
格下との相手が続くうちになんとか勝ちが欲しいソシエダの一戦をざっくりと振り返ります。

両サイドバックが新規加入し状態が上向くソシエダ

練習を欠場しスタメンが危ぶまれた久保も無事に先発したソシエダは、トップにオヤルサバルを入れて両サイドバックにティアニーとトラオレを加入後初先発で使ってきた。

この両サイドバックが良かった！
アーセナル仕込みのティアニーが組み立てができるのは予想していたが、ボール持ち方から完璧に長友タイプかと思ったトラオレがシンプルながら正確に久保へボールをつけてくれるのが、前節からの大きな改善点。
結果、中盤3枚が中央に残って崩しへのボール配球へ注力できるようになりました。

トラオレは組み立てに加えてオーバーラップもしっかりとして、久保をサポートと前節までと比べて攻撃面の久保負担は一気に改善された今節でした。

試合の方は久保が2得点を含め4得点に関与して王様に君臨し続けた試合でした。
久保が交代してからダラダラっと失点すると言うところまでテンプレートになってしまっていますが、ソシエダはようやくの待望の5-3の勝利で終わりました。

開幕から4試合連続のMOMはリーガ史上2人目で久保以外はメッシのみらしいです。（メッシは２回達成）

まとめ

終盤の失点でお茶を濁すもようやくの勝利を飾ったソシエダの次節は17日にレアル・マドリード。
ソシエダの試合はここから28:00キックオフが続くので、視聴が厳しくなります・・・・