前節ウエストハムのカウンターにハマってしまい1-3の完敗を喫したブライトンの今節の相手は、中東に買収されて戦力を大幅に増強するも波に乗り切れないニューキャッスル。
BIG6の後を追うライバル同士の一戦をざっくりと振り返ります。
大幅に改善したペドロと三笘の関係性
ブライトンのスタメン
前節の失点の原因になったウェブスターの代わりにファンヒッケ、左SBにフェルトマンが入り、トップ下にはジョアンペドロが開幕戦以来のスタメンとなった。
序盤はニューキャッスルのペース。
ラフにでも前に蹴ってとショートカウンターでのサディクが脅威となり、ブライトンの2CBを相手に独りで押し込んでいける馬力を見せて、そこにアルミロンが絡んでくる攻撃で攻勢に出ます。
サディクがソシエダにそのまま居てくれて、久保と絡んだら良いよなぁと妄想してしまう強さと上手さがありました。。。
っが、27分の三笘のGKへの鬼プレスからのキックミス絡みのブライトンの先制で、潮目が一気にブライトンに変わりました。
前節のウエストハム戦は先制点まではブライトンのペースだったが、失点して一気に相手ペースになってしまったが、今節は逆でうまく行ってなかった後での先制点で主導権をそのまま握りファーガソンのハットトリックで勝ち切った完勝となりました。
ブライトンの改善点として、
ペドロが前までは左に流れがちで三笘のスペースを消していたが、それがなくなり上下の動きでライン間を取れるようになった、これにより三笘に良い形でボールが渡るようになり、ペドロはよりフィニッシュに専念するようになりました。
リードをしてからは、守備時にペドロが中盤まで下がり三笘とファーガソンが2トップ気味に張るというオプションも見せて、これからはこのユニットがベースになりそうな完成度を見せていました。
肝心の三笘は、
前述のようにこの数節では一番良い形でボールはきたが対面のトリッピアーの近すぎず遠すぎずの守備に少し感覚が鈍ったか、いつもより早めにシュートを狙ったり、いつもはシンプルにするところで持ちすぎたりと少し気負いを感じる90分間でした。
ファーガソンの3点目でのシンプルなあずけや、終了間際のランプティーのクロスへの飛び込みなど時間と共に解消していったが、前節の完敗の責任を持ちすぎたような「自分が決めなきゃ!」の気持ちが少し空回り気味な気配を感じました。
それでも、1アシストでチャンスも作っているので、合格点なのですがね。
当たり前のようにフル出場ですし、ただ使われ方が大エースの使われ方なので・・・
まとめ
久保と同様に好調を維持しての代表ウィーク入りとなりました。
ブライトンは代表戦明けにユナイテッド戦→ボーンマスと続きます。
まずその前のドイツ戦が楽しみですね!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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