三笘薫_復活のアシスト FA杯5回戦vsストーク

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ブライトンと三笘薫は2部17位の懐かしきストークシティと対戦。

今週見る試合の予定を決める記事で抜けていた試合。寝る前に気づいたので26:15開始だけど気合いで起きました!

目次

スタメンは半分リーグから入れ替えるも三笘はいつも通りLMFで先発

formation
ブライトンの先発

半分が入れ替わったスタメン、ランプティーが相棒に

ストークの守備はマンツーマン、動くと相手も付いてくるのでスペースが空くよ!

エストゥピニャンがベンチ外となり今日の相棒は普段右サイドバックに入っているランプティー。マンツーマンで相手が付いてくるので、三笘は過去数試合と比べてサイドに張る時には最終ラインの高さまで上がり、中に入る時はほぼ中央まで入っていくなど活動エリアがより広がった。
三笘が空けたスペースをランプティーが使うのだがいつもの相棒よりもドリブル性能が優れるので、効果的な突破ができるのだが右利きで縦に行きにくく少し窮屈そうではあった。だからか後半途中からはいつものRSBに戻った。
ストークはリーグ戦前節のフルハムのようにあまり前からのプレスをしてこなかったので全体的なスペース自体は狭くブライトンは攻めあぐねる。三笘が1対1で仕掛けるシーンはほぼなかったが21分にセンターバックからの裏抜けでチャンスを作りかけるなど1対1以外の部分で見せ場を作る。
そして30分にセンターバックのダンクのスルーパスに完璧なタイミングで抜け出した三笘の中への折り返しをファーガソンが決めてブライトンが先制!7割くらい三笘の得点と言っていい完璧お膳立てでした。
一対一以外の方法でサイドを切り崩したこの動きは今後1対1をより活かすためにもとても大事な動きなので、結果を残したことと同時にプレーの幅を広げられる1つの契機にしてもらいたい。
先制後ストークが前にプレスを押してくるようになったので本来の良さが出るようになったが追加点を奪えるようなチャンスを作り出すまではいかず後半に入った。

後半は追加点が入りそうで入らない、よくある展開に・・

ピンチはセットプレイの1回くらいだったが、ずっと1点差だったのでドキドキしたよ!

後半もストークが前からプレスも来るし前へ前へと攻めてくるので、ビルドアップやボール奪取でひっくり返せばそのまま攻め上がれる展開でチャンスを多く作るブライトン。三笘は1対1の場面はほぼないが機を見て真ん中に流れボールを散らし、ゴール前で再度もらうなどチャンスに絡むもセットプレイでの自身最大の決定機を相手GKのファインセーブで止められた直後の74分に交代となった。1対1は相手が抜かれないように下がって距離をとりながらフォローを待つようになり、ここ最近はロストが多いのが気になるが、それ以外の部分で魅せてしっかりアシストを決めてくれたので、一安心というところだと思います。

試合はそのまま1-0で終了。ブライトンはベスト8進出

試合はペナルティエリア付近まで行けるようになってからは、サルミエント、ブオナノッテ、途中出場のウンダヴと普段ベンチ組が自分で決めたいアピール合戦になってきて、代表の親善試合みたいになってきた印象。ことごとく外した結果みんな決められないという・・・
早めに2-0にして試合を終わらせられたらもっと休養を与えたり色々できたからもったいなかったですが、しっかり勝って久しぶりのベスト8進出。次戦はリーグ戦のウェストハム戦です。次節も応援しましょう!最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜〜

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