W杯アジア2次予選第1節 5vs0ミャンマー戦 選手採点

試合概要(記事はコチラ)で触れたように相手がドン引きで攻めまくったので、選手採点は難しくさらに独自色を出すのも難しいかと思いますが、採点しました。全体的に高評価になっています(^◇^;)

5.5が及第点の10点満点評価です。

守備陣

GK 大迫／前川 5.5
前半のCKくらいしか画面に出てこなかったので、正直採点できないくらいでした。ので5.5

DF 毎熊 6.0
今日みたいに守備の負担が少なく、攻撃に絡めると良さが出ますね。
組み立てもできて攻め上がりもできるので、良さが出やすい、ただあまりにもスペースがなくて攻め上がりはできませんしたが、それも必要ないくらいに押し込んだのでこんな感じの評価かと

谷口 6.0
特に前半での縦パスが効果的でした、途中から読まれ始めてからは無難になったが、守備面も含め主力のバックアッパー最有力に成れることを改めて示した安定感でした。

町田 6.0
同じく守備面での評価が難しいので、無難に高い評価にしてしまっていますが、レフティーとしてのスムーズな展開は他の選手にはないメリットとしてある程度アピールできたと思う試合でした。

渡辺 5.5
普通に良かったと思いますが、CBは今や最激戦区なので高さをもっとアピールできた良かったです。
アジア杯にはこのままではおそらく入れないですし、守備力をアピールする機会も限定的でしょうから、他にない高さをCKからとかでアピールしたいところです。

田中 5.5
無難に捌いたという印象。幅広く動けることが特徴の選手としては厳しい試合内容。
課題が球際の強さというのは明白なので、継続して出て強さを出していってほしいです。

佐野 6.5
今シーズン序盤に紹介（記事はコチラ）したようにおすすめの選手なので高評価という側面もありますが、攻守の切り替えが一番のストロングポイントの代表において、一番その特徴を発揮できるのが佐野だと思います。
単に主力2人のバックアップを務められる以上に、その2人を凌ぐボールを刈りに行く奪取力とSBもこなせる機動力は、ライバルの伊藤敦樹ない魅力なので、是非ともシリア戦では先発で見たいと思わせる試合内容でした。

守田 5.5
いつも通りというか主力の余裕すら感じさせるプレイぶりでした。
もうアピールという段階ではなくて他を気持ちよくアピールさせるための黒子に徹した感じでしたね。

MOMは無難にしてしまいました・・・

MF /FW　相馬 5.5
アピールしたいところで内容も悪くなかったのですが、ライバルが三笘なのでもう少し強引でもと思いつつ、あのスペースのなさだとしょうがないかなとも思ったりの内容でした。
ただ、ライバルと比べて相馬は怪我に強くて計算が立つという大きなメリットがあるので、アジア杯滑り込みも十分あり得るかと思います。

南野 5.5
スペースのない中でうまく縦パスを引き出していましたとが、ちょっとづつずれていた印象。
DFの枚数を増やすかトップ下の枚数を増やすかがアジア杯に選手選考における大きなポイントで、仮にDFを優先されたら南野がおそらく落選となる中では、得点でアピールしたかったのが本音かと思います。ただ差を付けたくて5.5にしただけになってしまった。。。

堂安 6.0
狭い空間でコンビネーションで崩せるのが特徴の堂安にとって、毎熊がパートナーという最高のシチュレーションでしたが、あまりにもスペースが狭すぎて1得点したものの苦戦した印象です。
ライバルが久保・伊東という最激戦区なので、ちょっとのアピールでは足らないことが痛いところですね。

鎌田 6.0
前半のみの出場で1得点。所属のラツィオ自体がうまくいっていない上に難解なサッリサッカーへの適応にも手間取ってまだまだクラブではきつい時期が続きそうな中でアピールできたのは大きいです。
アジア杯に出るためのライバルは南野になりますが、南野より凡庸性が高いので順当にいけば鎌田が選出ですが、上記の出場機会をどこまで増やせるかが大きなポイントになりそうです。

上田 7.0 (MOM)
無難に上田をMOMにしてしまいました。まぁハットトリックなので文句は出ないでしょう。
強さを出せるし無理が効くのが大きいですよね。。

細谷 5.5
次世代のエース候補がようやくデビューした試合。
前線で起点になれる上にサイドに流れてのチャンスメイクができることはアピールできて、強さもアピールできました。
Jリーグ見ている組からは当たり前のプレイクオリティーですが、初見の人にはびっくりするであろう水準ではありました。
そしてこのデビューにより海外移籍が早まったように感じます。

まとめ

ということで試合内容の結果、全員水準以上の評価になってしまいましたが、まぁしょうがないかと思います。
シリア戦も記事を上げますの良ければ読んでください〜〜〜