7/3にパリオリンピックのメンバーが発表されました。
北京オリンピック以来のオーバーエイジ枠の活用なしという選出で、
その際は3戦全敗と今までの出場した本大会で最悪の結果となっています。
アルゼンチンやフランスなどがOAをフル活用してくることがほぼ確定の中で、この選択がどうなるのかを含めて今回のメンバーをざっくりとまとめていきたいと思います!
最終予選で選べなかった斎藤・三戸が選ばれる
選出メンバー↓
▽GK
1 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)
12 野澤大志ブランドン(FC東京)
▽DF
4 関根大輝(柏)
2 半田陸(G大阪)
16 大畑歩夢(浦和)
5 木村誠二(鳥栖)
15 高井幸大(川崎F)
3 西尾隆矢(C大阪)
▽MF
8 藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)
7 山本理仁(シントトロイデン)
6 川崎颯太(京都)
14 三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)
13 荒木遼太郎(FC東京)
▽FW
17 平河悠(町田)
18 佐藤恵允(ブレーメン)
10 斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)
9 藤尾翔太(町田)
11 細谷真大(柏)
オーバーエイジに加えて、久保建英・鈴木唯人・鈴木ザイオンも選べなかった今大会。
ザイオンは痛手ではないが、久保・鈴木唯人は選びたかった・・・
その代替案で斎藤と三戸が選ばれた感がすごいする。
各ポジションごとに見ていく
GK
順当な二人。
最終予選で評価を高めた小久保。
FC東京で好調を維持する野澤。
と、安心できるメンバーで波乱はなかった。
DF
SBは関根を軸に順当なメンバー
CBは成長著しい高井のパートナーをどうするかで、OA枠を使おうとしていたポジション。
結果、最終予選のメンバーそのままで西尾と木村が選ばれたが正直不安。。。
ここがどれくらい通じるかが、結果に全て繋がると見ていいくらい重要なセクションなので、調整試合等で見極めていきたい。
MF/FW
斎藤・三戸に押し出せる形で松木と山田が押し出された。
松木の不選出は移籍絡みもあるが、4-3-3でいかないで4-5-1を基本にすることへの表明でもあると思う。
DFが不安な分、2ボランチにして守備に重心を置きたいのだろうが、そうすると守備的ボランチの不在が気になるが・・・
さらに、山田ではなく佐藤が選ばれたのが最大の衝撃。
個人的にも他の部分は納得できるところが大きいが、最終予選で攻撃面でも守備面でも貢献が大きかった山田を予備メンバーにして、佐藤を入れた真意は何?
そこが今回で唯一自分にとって残念な選出でした。
最終予選から没個性化してA代表に似てきた選出
まとめとしての全体の感想は、
最終予選は4-3-3も併用しながらアンカーの藤田を軸にハイプレスとポゼッションが融合した、オリジナル色のあるチームだった。
今回の選出は、松木など変化が加えられる選手が外れて、サイドに個人奪回力のある選手を入れて、
攻撃の崩しはサイドの個人の局面打開力におんぶに抱っこのフル代表に似た印象。
とにかく
CBが相手のFWに抗えるか?
WGが個人で高いできるか?
ここがより分かりやすく重要になるサッカーになると思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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