五輪QF vsスペイン 選手採点 欧州にバレた細谷

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0-3と悔しい敗戦となってしまったスペイン戦の選手採点で〜〜す。

5.5が及第点の10点満点評価です。

目次

3失点も守備陣は耐えていた試合

GK
小久保 6.0

3失点だが全て責められないでしょう。1失点目は触ってるし。
いくつかのセーブあり、試合を繋ぎ止めた活躍だった。
大会全体でのMVPは小久保でした。

DF
関根 5.5

スペインが斎藤のサイドを2枚で見るので、こちらが崩しのポイントになった。
球出しとオーバーラップで多くのチャンスを作ったし、守備も固かった。
けど、トラップミスなど細かーいミスが試合全体で多かった。

何気に最初にA代表に呼ばれそうな選手


高井 6.5 MOM
攻撃面では持ち上がりから関根へのスルーパスでチャンスを作るなど異彩を放った。
守備では相手のシャドーをどうするかで手を焼く。
前半はかなり前方まで追って止めていたが、他の影響もありいけなくなり厳しかった。
でも、高井個人は良かった。


木村 6.0
ビルドアップも安定、そして守備も負けなかった。
前半持ち上がって左の奥深くまで侵入しちゃってから、どうするかをチームで共有すべきですね。
(ちょっとあたふたしていました)

大畑 5.5
斎藤が捕まり持ち味を出せず。。。
相手は2枚で斎藤を見るので、ビハインドでもあったので、インナーラップなどもっと行って欲しかった。
パラグアイ戦で良かった三戸・斎藤・大畑のトライアングルが輝くことが一度もなかった。


藤田 5.5
マリ戦・イスラエル戦同様に藤田は基本消されるので、黒子的な役割になってしまった。
それでも、細谷の幻オフサイド弾の配球など随所で輝いた。
審判に嫌われてるのかというほど、藤田のプレスは謎ファウルになるのはなんだったのか・・・・

サイドの2人の不発。平河が恋しくなる

斎藤 5.0
左の失速の原因。相手のダブルマークが来る中で消極的になってしまった。
相手のマークが来るのが迅速とは言えなかったので、もっと早く仕掛ければ1vs1できるんじゃないかと思うシーンが散見されたが、仕掛けられずバックパスが多かった。

三戸 5.5
トップ下とインサイドでプレイ。
縦パスのトラップミスを狙われて失点の原因になってしまう。
フィニッシュの精度にも苦労してしまった。1分で相手CBのイエローを誘発した裏への走り込みができなかったのが痛かった。

山本 6.0
相手のブロックを個人で崩せないので、リスクをとって前に入り込んでいく役割をして前に出て行った。
うまくいかない時はすぐにプレスバックと一際消耗が大きいプレイぶりでした。


山田 5.0
インパクトはほぼなし。
左に相手は2人つけるので、こちらは数的にもスペースがあったのだが、ドリブルで抜くタイプではないので詰まってしまいました。その分持っているキック精度を活かしたかったがほぼほぼ機会はありませんでした。。。

独力で勝負できる平河が本当に欲しかったです。


藤尾 5.5
山田に代わって後半開始から出場。
ゴリゴリ行って深く侵入まではできたがそこからはできず。。。
逆からのクロスにもっと飛び込みたかったのだが、来なかったです。


細谷 6.5
圧巻の強さを見せた。試合は負けたがここのマッチアップは完勝だった。
不運なオフサイドが無ければ。
でも、強かったし速かった。

まとめ

全体的に
●中央は全体的に高評価
●サイドが低評価

という試合でした。

サイドの崩しの局面での個人突破が手詰まりになったのが、非常に大きかったですね。

でも、楽しませてもらいました〜〜♪

もう試合がない寂しさと、深夜のきつい時間に起きなくて良い安堵感に包まれています。

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