プレミア27節 リーズvsブライトン「はじめの一本」が通るかどうか

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

前節(記事はこちら)ウェストハムに4-0と完勝し三笘も1得点と最高の試合運びを見せた8位ブライトン、今節の相手は直近リーグ5試合1勝1分3敗で17位に沈むリーズとの試合。(ハイライトはこちら
ブライトンの先発メンバーはこちら↓

GKは最近からスティールに他はお馴染みのメンバーで三笘もスタメンに入った。

目次

リーズの行きすぎない前線からのプレス

リーズは前線からプレスに行くがCBまでは行かず図黄色ラインで待ち構える。↓

ボールを取れればFWが最終ライン付近で残っているリーズ↓

越えられればそのまま相手奥深くまで攻められるブライトン↓

●取り所をはっきりとさせるリーズのプレス
●キーパーまではいかないので、ボール奪取時にFWがオフサイドポジションにいることがないので、すぐにシュートまでいける

取り所を越えられてからの戦術はなかったリーズ

段々とブライトンは罠を張られているところでも掻い潜りチャンスを作っていく。そこさえ越えればリーズはズルズル下がるしかなく、次第にブライトンのペースになっていく。その中でブライトンが三笘の頭での折り返しから33分に先制。一気にブライトンが楽に攻められる雰囲気になる中でLSBのフェルトマンのミスからの相手FWのシュートが味方に当たって軌道が変わり失点と勿体無い形で追いつかれる。

●攻略法を見つけ先制してからは楽勝ムード

●しかし、ミスからの不運もあり追い付かれる

再度三笘から勝ち越しをするも、しかし・・・

後半もブライトンは最初のラインを越えれば押し込める。リーズは高めの位置で取れればカウンターで持っていける展開の中、チャンスが多かったブライトンが61分に三笘の突破から勝ち越し点を上げる。その後リーズは前線に人数をかけてチャンスを作るもブライトンのカウンター浴び絶好機をたくさん作られる。そしていつブライトンが突き放すかの雰囲気の中、ショートコーナーの対応遅れからリーズのスーパーミドルでまたも追い付かれそのまま2-2-の引き分けとなった。

●押し込める中で再度三笘で勝ち越し

●ショートコーナーの対応ミスからスーパーミドルで追い付かれ引き分け

不運とミスで痛恨の引き分け

93分でのブライトンの監督の怒り方がこの試合を物語っているよ・・・

狙い通り2得点できた攻撃とこのまま終わらせられる雰囲気の矢先に、不運と相手のクオリティで喫した2失点。正直90分間いつでも得点できそうな雰囲気が、守備時の緩さに出たように感じる。
とても勿体無い引き分け。5位を争うライバルが今節で負けたのが唯一の救いか。次戦は3/19(日) 
23:15〜FA杯のグリムズビー戦です。
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次