round16 vs バーレーン 基本みんな良かった！ザイオン！！！

試合内容についてはこちらを。
とても順当通りに安定して勝利ができたので、全体的に採点は高めでMOMを決めるのに困りました。

5.5が及第点の10点満点評価です。

ザイオンはちょっと流石に不安になってきた・・・

GK 鈴木 5.0
被シュートは2本で1失点。
自分のパンチングからのイヤーな流れでのCKから中ばパニックでの、オウンゴール誘発。
う〜〜〜〜〜〜〜ん、悩ましいですね・・・・
でも、ここから前川も怖いのが正直本音です。

DF
毎熊 6.5
中と外の使い分けで攻撃の円滑化を行い、先制点のきっかけにもなるとMOMにしても良い活躍。
堂安とのコンビネーションも向上してきて、次戦も堂安ならこのまま毎熊になりそうな予感を感じる試合内容でした。

富安 6.5
ここもMOM候補
というか毎回MOM級の安定感。
相手CFが何もできなくて八つ当たりで蹴ってくるくらいの活躍度。
いないと全体のレベルが2段階くらい変わってしまう絶対的支柱なので、コンディションをしっかりとキープしていってほしい。

板倉 6.0
インドネシア戦を休めて中6日の休みもあったので、試合勘も少しづつ戻ってきたのもあり、前への持ち出しの増えてきた。
この試合で一番安心を提供してくれた選手、終了間際での足の負傷が気になります。

中山 6.0
伊藤よりもボランチ的に振る舞うのは慣れたものなので、（五輪世代の頃はボランチ）
組み立ての安定化を図りつつ、タイミングよく攻め上がりも助けると賢くしっかりと試合を引き締めていた選手でした。

遠藤 6.0
チーム全体が安定していたので、自分の持ち場を守っていればOKで攻撃も無理しなくてOKの中、無難にしっかりと対応し少し流している時も見られました。
ビルドアップ時に持ちすぎて危なかったのが、一度あったので余裕を見せすぎないようにしてくれれば、次戦も先発でしょうね。

前線からMOMを選びたい、まぁ上田ですかね〜〜

守田 6.0
旗手の途中交代から急遽出場の難しい試合の中で、安定していました。
チーム全体が安定していると、安定させることで力を使い切っていたグループリーグと違って色々味付けができる余力がありました。
ただ、守田が無理しなくても崩せていたので状況を見ながら顔を出して、周りに無理させなくても良いように立ち回る大人なプレイぶりでした。

中村 5.5
悪くなかったけど、他の方が良かったので、相対的にこの点数にしました。
右で崩して左で仕留めるのが並び上基本的にはなるのですが、相手が右に寄る中での左での崩しができたのがとてもよかったです。
切り返して右でズドンはだいぶ警戒されてきたのが、わかる相手の守備でしたのでそこからの打開策が欲しいですね。

久保 6.5
嬉しい今大会初得点。
なんでもできる久保な分、やることを制限してあげると輝くの典型的な試合。
組み立てを毎熊が担ってくれて、スペースメイクを堂安がしてくれて、フィニッシュ部分を上田・中村が担ってくれたおかげで、状況を見て自由に動けて楽しそうでした。

堂安 6.5
毎熊のサポートの恩恵を一番受けた。
結果、前線に飛び込むべき時に必ず飛び込めたのが全体を助けた。
センタリング時の中のポジショニングが良くない時が散見されていたが、堂安がパスアンドゴーを繰り返し続けてくれるので、段々と改善されてきているように感じます。

上田 7.0 MOM
CFとしての凄みを感じるような3点目の得点でした。
まだまだポストでのロストも多く、改善の余地はありますが、相手GKへバックパスが行ったときのプレスで守備のスイッチになるなど、守備でも良くなってきているのも良かったですね。

他の選手は採点なしで〜〜す

まとめ

試合内容（こちら）の加味しても、余裕を持ちながらできた試合なので、遠藤・守田と守備陣は余力を残せたプレイ内容に感じました。

次戦はイラン戦です。