U20アジア杯 準決勝 vsイラク 監督の采配ミス

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ヨルダンに順当に勝利(記事はこちら)し準決勝の相手はイランを降したイラクとなった。グループリーグを含めここまで2失点のみと盤石な試合で勝利を重ねる日本が好調を維持できるかが焦点となった。

イラクは2019年のW杯で4位と実績だけだと格上ともいえます・・・

目次

スタメンは前回から半数変更

GK
春名竜星(水戸)
DF
松田隼風(水戸)、高井幸大(川崎)、菊地脩太(清水)、屋敷優成(大分)
MF
山根陸(横浜FM)、保田堅心(大分)、佐野航大(岡山)、安部大晴(長崎)
FW
横山歩夢(鳥栖)
坂本一彩(岡山)

松木がベンチスタートになりキーパーも春名に変わるなど準決勝にして大きく変えてきたがこれが完璧に裏目に出た。

●疲労を考慮してかメンバーを大幅変更
●前半は攻められずメンバー変更は裏目に出た

またもやCKから失点

今大会の失点は全てCKだった日本だがこの試合もCKから序盤に失点してしまう。リスクをかけず攻めあぐむ内容も初戦とそっくりだったが、今日の試合は監督の采配が足を引っ張り最後までずるずるいってしまう・・・

前半と後半の序盤までの60分は特に攻めあぐんだよ!

佐野の使い方が雑すぎる!

佐野は2失点目の原因にもなりPKも唯一外して戦犯となりましたが、本当にポジションや使われ方がかわいそうでした。佐野が担当したポジション↓
0〜60分
4-4-2のサイドハーフ
60〜90分
インサイドハーフ
90〜120分
右サイドバック
ちょっと使い回しすぎじゃないですか?プレイ内容が良くて色々なポジションをやらせるのはわかりますけど、0〜60分の間うまく行っていなかった選手をこうやって使い回してはいけないと思いました。

佐野が中央に入ってから活性化し同点に追いつく

86分の佐野のボール奪取からの攻め上がりが象徴するように中央で使ってこそ輝くのは明白なのに、延長で再度サイドバックで使うという愚行。結果、佐野のところから崩されて失点し、PKも外してしまいました。採点では佐野は最低点をつけられても文句を言えないと思いますが・・・

全体として狙いのわからない采配でした。

●佐野は不慣れなサイドで使われて輝けず
●途中、中央に変わりチームを活気付けて同点
●延長でサイドに戻り失点の原因になる
●さらにPKを唯一外し敗因となった

次回はW杯本戦

W杯はインドネシアで今年の開催です。U20の今大会の試合は終わってしまいましたがすぐにもっと大きい舞台があります。また応援しましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございます!

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