全体的に主導権を握りながらCKからの一発被弾で悔やんでも悔めない敗戦となった韓国戦。
心持が難しい中での一戦の選手採点をしていきます。
5.5が及第点の10点満点評価です。
CKの判断ミス2回目での失点
GK 野澤 5.0
アジア杯でフル代表に選ばれて、3月の親善試合のマリ戦でファンブル(キャッチミス)から失点しての今大会初出場。
ピンチは多くなく、
前半にCKの飛び出しミス→
正面のシュートをファンブルしたがキャッチ→
後半に再度CKの判断ミスから失点→
ピンチでのシュートをナイスセーブ
の内容でした。
ナイスセーブもあったが結果的にGKの差で負けたのと、判断ミス2回は良くないのでこの評価にしました。
DF 半田 5.0
体調不良からの出遅れでの初先発でしたが良くなかった。
コンビを組むのが藤尾で単独突破タイプではなく、ある程度球出しやサポートが必要なタイプなのだがそれもできず、試合勘の欠如を伺わせた。
失点してからようやくギアを上げたが、上がりきらず厳しかった。
CB 鈴木&高井 5.5
同じような内容だったので両者一緒の評価。
特に前半、CFの内野が半田と鈴木が持った際に、良い動きだしをするも出すそぶりもなかった。
この裏へのスペースの活用がなかったことが手詰まりの大きな主因になった。
セーフティーファーストの鈴木
何かしなきゃの高井のバランスだったが、
鈴木がチャレンジして右の藤尾とCFの動きだしを有効活用すべきだった。
高井は逆に少し危なかしいシーンも多少あった。
SB 内野 5.5
キャプテンマークをつけての出場だったが、元々バランサータイプ。
CFの動きだしを使わないので、コンビを組むLWGの平河が崩しの主翼になったが、バランスがあるので基本バランサーになった。
韓国ががっつりブロック組んでくるので、バランサーには難しい試合展開だった。
MF 川崎 5.5
難しい試合状況の中で、相手のカウンターの火消しとサイドへの配球を担った。
ただ、チーム全体の矢印を決めることはできずにその都度の対応に苦慮した印象。
サイドの個人能力に依存するのはA代表と同じ
MF 平河 6.0
マリ戦での試合寸評(こちら)でも書いたが、崩しの局面は個人の能力に依存するのはフル代表と同じ五輪代表。
CFへの裏抜け活用はほぼ皆無。
右の藤尾は半田のサポートが少なめで偶発的で限定。
結果、特に前半は平河に崩しの責任が集中した中、よくやりました。
しかし、サポートもそれほど来ず、崩し切るまではいけず。。。
MF 荒木5.5
フィニッシュも崩しもサポートもなんでもできる分、役割に悩んだ試合でした。
荒木を使っているからこそ、後方から内野動きだしを積極的に使うべきでした。
繋がらなくても別に相手GKに渡るだけで失うものはないのだから。。。。
この状況は、Jクラブでも散見しますが日本人の特性なのかなと、不思議に思っています。
MF 藤尾 6.0
CF起用だったUAE戦よりも確実に良くやりやすそうだった。
特に失点してからの時間で圧倒して、崩しの一番手になった。
ただ、タイプ的にセカンドトップ的にクロスに飛び込んでこそ、怖さを発揮できる選手なのだがそのシーンは一度もなかった。
CF 内野 5.5
前述の通り、質の高い動きだしを何度もしていたが、一度もボールが出てくる素振りや可能性が一度もなかった。
あぁなっちゃうとなんで内野を使ったの?になってしまう
まとめ
結果的に、ターンオーバーをしたのは良いとして、
GKの判断ミスや好調だった右サイドのペアを変えたことによる機能不全など、とりあえず変えた感が強い印象だった試合でした。
次戦は運命のカタール戦になってしまいました!
応援しましょう!!!
最後まで読んでくださりありがとうございました〜〜
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