次の代表エースストライカー筆頭の上田綺世の良さをメインに説明していくよ!
経歴と特徴を簡単に
経歴は本当に触りだけで、大学時A代表選出→鹿島に入団から即レギュラーで活躍し代表定着→東京オリンピック代表でエース→ベルギーへ移籍して活躍→カタールW杯のメンバー選出。
特徴は日本人と思えない跳躍力からのヘディングと多少無理な体勢からでも放たれる日向小次郎のタイガーシュートのようなシュートが最大の魅力。(この辺はぜひ動画で)
所属するベルギーのC・ブルージュは決して強豪のクラブではなくチャンスも限られている中で2桁得点を達成している。
これだけ活躍しているのに日本代表でのゴールは0!上田が活躍するための布陣はこうだ
合言葉は「上田綺世は雑につかえ」
上田の良さはチャンスを確実に決め切る決定力ではなく他の選手だと20回に1回の得点率くらいの小さなチャンスでも10回に1回得点できてしまうところ!
ので、チャンスの質を高めるのではなくチャンスの数を多くする人選の方が上田は活きる。それを前提とした隊長の考える上田を活かす最高のフォーメーションが下図。
●1つのチャンスを確実に決め切ることは最大の特徴ではない
●それほどチャンスじゃない状況からゴールに持っていけるのが特別
●チャンスの質よりも量を増やすことが活かすポイント
普通に選ぶと三笘・久保などお馴染みのメンツになるから、なるべく違う人にしたよ!
GK・DFは守備力とフィード力を重視
GKとDFは細かい繋ぎよりも前に跳ね返すことができる強靭なメンバーにしました。
上田は前田大善のように前からのプレッシングは期待できないので、DFは個人能力とフィード能力の高い選手を選出。
GK
シュミット
DF
バングーナガンデ(特徴はコチラ)・瀬古歩夢・渡辺剛・橋岡
●DFは推進力よりも守備力とフィード能力を重視
●前線からの守備力は落ちる可能性があるので注意
ボランチ・中盤は上田の周りで得点をサポートできる人選
ボランチ
佐野海舟・伊藤敦樹
守備の門になりながら上田の空けたスペースに飛び込めるように話題沸騰中の鹿島の佐野海舟(特徴はコチラ)と浦和の伊藤敦樹のコンビ。
サイドハーフ
松尾・武藤
両サイドは上田がサイドに流れず中央で待てるように速さとクロスを備えた選手が望ましい、制限がなければ三笘・久保になるが今回は左に海外移籍した松尾、右に守備時はサイドで走り続け攻撃時にはセカンドトップ的に振る舞える神戸の武藤にした。
トップ下
西村
MFにいるけどFWぽく振る舞える選手が望ましい。上田が孤立気味の時はそばでセカンドトップ的にサポートし、周りに味方がいるときは下がってトップ下の役割ができる選手。鈴木優磨が理想だが森保JAPANでは呼ばれない(呼ばれたけど辞退しているらしい)ので、林大地orマリノスの西村にした。このタイプはあまり候補が多くないので、これからもっと増えてほしい。
●ゲームを組み立てる人は外した
●後ろからのボールを奪い取って雑でも上田に渡せる人選
●上田が孤立しないようにサポートができる人選
FWにはやはり得点を求めたい!
この4年間で上田綺世どれだけ得点を伸ばせるかは日本代表の成績の直結するはず!
以上で本記事は終わりです。
3月のシリーズから上田をレギュラーで固定してほしいと勝手に思っています。暇つぶしみたいな妄想に付き合っていただきありがとうございました。
また別の記事も読んだください。ありがとうございました〜