最終予選3戦 vs サウジ(A) 選手採点 鎌田と守田のサッカーIQの高さ

苦戦する場面もありながら2-0で完勝のサウジ戦の選手採点で〜〜す。

5.5が及第点の10点満点評価です。

ザイオンのセーブ自体久しぶりだった

GK
鈴木 6.0
前半のビックセーブが全てで、ポテンシャルが詰まっていました。
あと射程の長いフィードも大きかったですね。
繋がれば大チャンスのシーンを作っていて、この先大きな武器になりそうですね。

DF
板倉 6.0
堂安のサポートが忙しかった前半。
後半は前に出てカットができて安定感があり強かったです。

谷口 6.0
ちゃんと中央でオルガナイズして経験の高さを出せました。
球出しもここで落ち着かせられるので、安心のベテランでした。

町田 6.5
変わらずアピールになった試合。
相手のMFが中に入ってくる時は三笘につかせて、状況を見て相手SBを見るなど広い範囲の守備を強いられましたが全く問題なく対応して、戦術的な柔軟さを見せました。スタメン候補の伊藤がいない中でも問題を起こさせなかったのは大きい収穫でした。

遠藤 6.5
審判があまりファウルを取らない人で、遠藤にとってやりやすそうでした。
久しぶりにガツっといっても大丈夫な環境で強さを見せました。
前半にターンからボールロストもありましたが、ここが締まっているから守田・鎌田が自由に動けることを忘れてはいけないですね。

守田 7.5 MOM
まぁMOMでしょう。
アシストという結果ももちろんですが、戦術合戦でのバランサーと穴を見つける技術は一級品ですね。
こういったタイプの日本人がポルトガルで活躍するなんて改めて昔は考えられなかったことだと懐古厨してます。

堂安の良い面と悪い面が出たかなぁ・・

堂安 6.0
悪くはなかったけど、コンビネーションで崩す人だから押し込まれるとキツく感じた前半でした。
後半のシャドーでの安定感も加味しての評価ですが、押し込まれる可能性がある相手でのWB起用はやはり厳しいのかと感じてしまいました・・・・

南野 6.0
2ライン間が空くので輝きやすい環境。
守備でも戻って堂安側のバランスを保った。
イエローなければ、交代していなかったと思います。

三笘 6.0
ドリブルの機会はほぼ0
でもいるだけで2枚をピン留めできる。
それだけで高評価になる存在になっている。

鎌田 7.0
先制点を挙げたキーマン
戦術的なミスマッチができる試合だと浮ける鎌田が輝く典型のような試合だった。
いや〜なところにずっといました。

伊東 6.5
後半開始から登場
アップダウンでのパワーがやはり魅力。
堂安と比べて守備が上手いのかと言えばそうでもないが、抜かれても爆速で帰陣してなんとかしちゃうところが大きな違いですかね。
攻めは相変わらずの威力

上田 6.5
フェイエノールト行ってから向上したポストが輝く試合。
苦しい時間に孤立しながらもボール保持してチームを助けた。

まぁ強いっすわ

守備の機会が少なくて採点に困った9月の2試合と比べればやりやすかった試合ですが、後半のサウジ自滅もあり相変わらず全員高評価で、採点する必要性が低い試合が続いています！

嬉しい悩みですが(^◇^;)